黒い砂漠はDDONにも負けないくらいスゴかった… | ロキブロ

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■難しすぎるキャラメイクを乗り越え…

本エントリでは「Black Desert(黒い砂漠)」のレビューとなりますm(_ _)m

先日、Twitchでテスト配信をしていた際に合わせてテストプレイしていた新作MMORPG「黒い砂漠」なのですが。

その極めて精巧なキャラメイクから始まる異色なMMOとして早くも話題となり。

さらには現在そこらじゅうのゲームランキングサイトで「1位」の座を総ナメしてゲーマー界を揺らしております(;・∀・)



画質がそこそこすげーMMOなので動作環境が心配な方も多いと思いますので、PCデバイスのハナシから。


※動作環境(公式より)

意外と控えめな印象ではありますが。

やはり最高画質でヌルサクプレイしたいって方はそこそこスペックの高いグラボを積んでいる必要がありそうです(*‘ω‘ *)


※比較用にロキPC主要スペックも

・グラフィックカードはGeForce GTX950Mと、最新世代と比較すると若干控えめです。

なお、最近BTO系のショップで販売されているゲーミングノートではコレよりも後期型のGTX積んでて安ければ11万~くらいから入手も可能なので、PC乗り換えの方とかはキャンペーンなど探してドスパラさんやGtuneさんで探してみるのも手ですね!

ちなみにロキPCでも本作はサックサクで動作していますので、参考にしてみてください。

※当然ゲーミングPCならデスクトップPCのが最高のポテンシャルで遊べます。


※ドライブ容量


参考までに、空きの容量の方はこのくらいになっています。

普段からクラウドサービスとかデバイスごとで用途別扱うデータを分けているので、そこそこ空いてます。

Gドライブは外付けの500GBHDDで、主にPC~Androidなどの共有データ管理に使用しているものです。

Windows10のアップグレードデータや、PCのバックアップ(リカバリ)データなどもこのHDDが雑用係として担当してます。

最近のPCゲームをプレイする際、ゲーミングノートがイイって方にはやはりガレリアがオススメですが。

人気過ぎてBTO系の中では発送までの待ちがかなり長い(1ヶ月待ちくらい)みたいです(^_^;)

なので、もしすぐにスペックの高いゲーミングPCが欲しいって方にはGtuneさんのネクストギアシリーズがけっこうオススメです。

個人的にはガレリアは一切無駄がないが故に堅実にゲームを動作させられる。

Gtune製ネクストギアはトータル的にゲーミングを追求した作りでいてリーズナブルなので、意外と顧客満足度はGtune製のが「数」で人気票を稼いでいるかも知れません。

さてさて、PCの動作環境についてはこのくらいで。



そんな黒い砂漠では、まず最初の難関である「キャラメイク」をチマチマやりながら、空いた時間にちょこちょこインしつつ2日間かけて「黒い砂漠版:ロキウス」が完成いたしました(笑)


そうそう、最近のMMORPGは「ファーストネーム」と「ファミリーネーム」を付けるのが流行っているようで、このゲームも「家名」と「キャラクター名」の両方を考えなければなりません。

要は、名字と名前って感じでしょうか。

ワタシの場合は家名を「ロキウス」にして、あとはキャラクターそれぞれに好きな名前を付ける感じにしています。

こうすると、キャラクターの頭上には…。

ーーーーーーーーーー

「ロキウス」
(キャラ名)

(´・ω・`)

ーーーーーーーーーー

みたいに表示されるみたいです。

サブキャラとかを作っても、「ロキウス一家の一員です」といった感じで扱われるわけですね。

なので家名は文章的なものでもいいかもですね。

「ロキブロ隊員」とかね(笑)←ダサ

とにかく、長時間要するキャラメイク中に名前も考えながらって感じで進めるとよいですね!

※ちなみにDDONも↑こんな感じです。

そんでもって、とりあえず完成したキャラがコチラ↓

BDロキウス
※なかなかのイケメン注意(*´ω`*)

完成してから気付いたのですが、なんかFF8のゼルっぽくなってますよね…。

目は髪色に合わせたつもりが、ハスキー犬になってますな(´・ω・`)

まあいいや…。

ゼル
※FF8 ゼル・ディン

しかし各所の骨格の幅、向き、深さに至るまで、本当に精細なキャラメイクでした。

これ、整形外科とかに提供したらどうなんでしょうか(;・∀・)?

っていうレベルの自由度です。

いやはや、キャラメイクが難しかったゲームは初でしたが、これだけでも楽しめました。

職はもちろん片手剣とシールドのウォリアーです。

このゲーム、かなり魔法使いがかっこいいのですが、タンクに重きを置くロキブロとしては、どんなゲームであろうとも基本的には盾を構えて前線で戦う「騎士(ナイト)」を目指します。

トレードマークのアッシュシルバーのツンツンヘアはOACからも引き継がれていますが、完全にメンデルからは転生してますね(笑)

家名は「ロキウス」(カタカナ)で登録しています。

キャラクター名もロキウスを使おうと思っていたので迷ってしまいまして…いろいろ考えた結果。

「DLac」という名になりました。

Dの意思を引き継いでおります。

テンプル騎士団ではなく、もちろん元ネタは彼です、円卓の騎士最高のナイトである「サー ランスロッド ”D” ラクゥ」様であります。

「ドラクゥ」でピンときた方は恐らく同世代(笑)


※FF6オペラ 「マリアとドラクゥ」

彼の名もドラクゥでしたね、もしかしてスクウェアさんも彼の元ネタはランスロッドだったのでしょうか。

そういえばジークフリートとかも居ましたものね…。

なお、あれから10数年…。

今ではなんと、あのSFCで見ていた「名オペラ」が「生」で見れちゃいます(;・∀・)www


※FFファンが興奮しちゃう生オペラ「マリアとドラクゥ」

さすがに屋根裏でロックとオルトロスは戦っていないし、みなさん仮装(コスプレ)まではしてはいませんが。

けっこう感動します。

トンでもなくハナシ脱線してますが、これもいつものロキブロクオリティですねm(_ _)m



そんなわけで、家名は日本語表記、キャラ名は英語表記でバランスよくしときました。

こんな感じで、黒い砂漠はキャラメイクの時点からとてもやり応えがありまして、これについては賛否両論な部分もあるみたいですが。

実際にやってみるとなんだかんだでキャラメイクだけでも相当に楽しめましたので、とりあえずやってみるのが一番はやいですね(^_^;)

なお、並行して先日正式スタートしたばかりの「ドラゴンズドグマ・通称=DDON」の方もプレイしてみましたが、節々に感じられる"モンハン臭”はあったものの、DDONならではのオリジナリティ溢れる戦闘システムでその辺りの古臭さ&新しさの体感はバッチリ確立されていました。

が、、、個人的には「MMO」ではなく「MO」にしてしまったDDONがかなり惜しい!!といった印象でしたorz

かなり広大なフィールドを作っておきながら、PSOやモンハンシリーズと同じMO形式にしてしまっているため、結局はモンハンの別枠ミタイナ。

言うなれば、中世騎士が登場するファンタジー映画なイメージで作られた…モンハンっぽいゲームて感じでした。

※あくまでワタシ個人の感想ですm(_ _)m

PCやPSなどプラットフォームが違くても同一サーバーでプレイが可能になっているのはスゴイですね。

たしかにどのサーバーも超満員で、人気なんだなァ~っていうのが目に見えてわかりました。

また、モンハンぽいというだけあって、アクション性の方はハンパなかったです…。

恐らく現行では最高にアクション性が高いMOなんじゃないかなと思われます(笑)



※DDONが気になる方は下記リンクからプレイ動画が見れます。

弟者氏たちのDDON実況動画リンク(YouTube)



対して黒い砂漠(以下:BD<Black Desert>)はというと…。

アクション性の方、DDONに負けないくらい抜群に楽しめました(*´ω`*)

イメージ的には「三國無双」とか「デビルメイクライ」みたいな感じで、MOBを切りまくっていく感じ。

当然ながら、ノンターゲティング式なので戦闘はかなり楽しめます。

アクション性は予想以上に高いです。

そして、程よいリアリティとファンタジックの融合でとにかく「ちょうどいいカッコよさ」が好印象でした。

両者共にゲームパッドにも対応しておりますが、これについてはBDの方がDDONよりもシステム的にも扱いやすく設計されているなと感じました。

特にキーマッピングの自由さに加え、ゲーム中のヘルプ画面などにも自分が設定したキーでガイダンスが表示されるあたり、非常にユーザー目線でイイですよね。

画質もDDONより綺麗です。

世界観は意外と似ている気がします。

ストーリー(設定)も少し重なる部分あったりもします(;・∀・)

見た目に関してはもうBDの圧勝ですよね、、、っていうか、たぶん他のMMORPGで作れるものは大抵BDでも作れると思われます。

また、ロキウスを一撃で虜にしてしまったモノがございまして…orz


※完全に騎士団長

もうね、正真正銘の中世の騎士ですよね、この出立ち。

コレです、ワタシがずっと言いたかったの、コレなんです( ;∀;)

テンプル騎士団というか、むしろ銃士隊の三銃士みたいな…。

ちなみにこれアバター系の装備なんですが。

アバターなのにセット効果もついてて、MMOのアバターにしては期限もなくガチャ要素もない「3000円」程度、という個人的にはかなりの破格サービスな印象。

※けっこうPCのMMORPGって、アバターやペット、マウント類には使用期限(1ヶ月だけとか)が付いてたり、継続して使うためには延長チケット買わなきゃとかだったり、結局ガチャだったり、イロイロと要らないシステムが導入されていたりするのです。

少なくとも、モバイル向けMMORPGよりは低価格で楽しめそうです。

※もちろん無課金でも得に制限なくフツーにプレイしていけます。

BDではリーズナブルな価格でこのクオリティのアバターセット(武器防具全身セット)が100%全身手に入っちゃいます。

見た目にこだわりたい方にはウレシイ要素ですよね。

さらにセット効果にはデスペナの軽減や経験値アップなどの有用な効果まで付随されています。

早くも買いそうです。←騎士ルックに完全に惚れた

※部位単位で購入も可能で、その場合もっと安いです。


※カッケーのがワンサカ用意されています。

もちろん、この他にもたくさんカッコいいアバターが用意されていました。

武器やシールドの見た目も好みのアバターに変更可能です。

また、通常の装備品もなかなかデザインが凝っていて、各部位の各パーツごと好みの色に染色する機能も搭載されていますので、もうオリジナリティをトコトン追求していくことが可能なわけですね(*‘ω‘ *)

続いてBDのマウントも一部。


※氷山の一角ですm(_ _)m

BDのマウントはまたちょっと変わってて。

というか、むしろリアルが追求されてまして。

基本的に、こういう武装したような完成形の子が野生でその辺を歩いているわけではありません。

あくまでもコレは一例であり、マウントは野生のお馬さんをロープで捕獲するという原始的な捕獲方法から始まります。

※他にも運搬に適したロバなどもおります。

まず嬉しいのが、BDはマウントにも「アイテムバック」が付いています。

つまり、この子たちにもあふれがちな荷物を独立したバック内で持ってもらえるわけで、移動手段としても重宝できるうえ、アイテム所持数なんかも稼げるわけです。

加えて、↑のように「マウント用の装備」も存在しており。

先ほどのスクショはまさに、そのセット装備を装着させたお馬さんの姿なのです。

なので、上記2枚のスクショの装備を組み合わせたオリジナルの装備をしたお馬さんも作れます。

これだけでは終わらず、他にも「マウント用のスキル」なども用意されています(;・∀・)

スキルの方は、例えば馬だったら前足で蹴っ飛ばしたり、後ろ足ですっ飛ばしたり、スピードアップできるスプリントがあったり。

他にも"馬上戦闘"とかもできたりするみたいです。

さらに…なんと、「船」や「馬車」まで存在しております(笑)

これらはまさにBDのゲームシステムを象徴するようなマウントなのかも知れません。

BDはよく「今までのMMORPGの概念を覆した全く新しいMMORPGの姿」などと銘打たれていますが、その真髄がここにあるんじゃないかと思います。

たとえばモンハンでは、おなじみの「剥ぎ取り」に加え、「採取」や「採掘」「釣り」などがありますが。

これらは全てBDにもあります。

MOBからの剥ぎ取り、草花地帯での採取、鉱石を求めた採掘。

さらに、樹木を切り倒して木材を入手したり、釣りも楽しむことができます。

そしてさらに。

こうして収穫した素材を「あらゆる加工を施すことが可能」で、こうした加工品や加工前の素材などを「遠隔地にマウントで運搬して貿易商に交渉し、貿易して利益を生み出すことも可能」なのです(;・∀・)

粉砕したり、乾燥させたり、錬金したり料理したり、…もう何を作るかは自分次第。

つまり。

BDでは戦うばかりではなく、完全に「商人」のようなライフスタイルで生きていくことすらも可能としているわけですね。

戦いが苦手な方でもトコトン楽しめるようにできているようです。

もちろん、植物の栽培も可能なので、例えるならば超リアルなマイクラ状態。


※主な加工手段

船とかも働き手を雇って、作業場を買って、造船して…そんな感じで大航海を楽しむ方もいるとか。


コレで「海賊」もできちゃうわけで。

BDでは「海賊王になる!」も夢じゃないってことですね。

また、これら全てにおいてBDのキャラは「知識を得て学習」していきます。

これら全ての要素に経験値が存在しており、錬金術師も目指せるし、鍛冶屋や貿易商、サイバイマンからモンスターハンターまで(笑)

当然PvPもあり、こうした貿易中のプレイヤーを襲うような輩(盗賊、山賊まがいなプレイヤー)になることも可能らしいです。

ギルド戦争や拠点制圧もギルド単位で可能らしく、たしかにゲーム中「ここは○○の拠点」みたいなことを喋るNPCも至る場所にいました。

「やることが多すぎるのはちょっと…」

という意見がよく聞こえますが、このゲームに関して言えば"やること”ではない点にも注目したいところです。

やるもやらないもプレイヤー自身に委ねられており、表現としては「できること」がたくさんあるといったイメージで。

これら一つ一つでできることがトコトンまで作りこまれているのがBDです。

各ランキングでトップに躍り出ているってのがわかってきた気がします(^_^;)

いやあ…しばらく離れていた間にPC界もかなり進化したなぁ…orz

他にも倒したMOBから自動でアイテムを収集してくれる「ペット」もおります。

一度に3匹まで出すことができる点や、ペットにも固有の特殊能力が付いていたりもします。


※海賊衣装とハリスホーク



最後に「ギルド」のシステムについてですが、ワタシもまだ全然そこまでのステージに到達していないので、体感では詳しくは語れませんが。

何よりやってみたいのが「ギルド戦争」でしょうか。

たしかBDでもCABALのように戦争ではギルド隊員である制服も与えられます。

※ギルド戦争の様子

もうね、CABAL時代にやっていた国家戦を思い出しますコレ(*´ω`*)

BDのギルドシステムでは、様々な恩恵もありつつ。

これによるデメリットも存在しています。

その代表格としてよく紹介されているのが「PK」であります。

貿易しようと平和に街道を進んでいても、突然敵対ギルド集団に奇襲されることなどもあるようですから、こうしたことへの覚悟も求められます。

ギルドスキルのようなものも多数用意されており、メリットもたくさん。

お給料も支払われるというのですから、もう会社っすね(笑)

契約期間内の脱退とかは違約金が発生したり、期間内の強制退会とかでは逆にギルドから退職金が支払われたりもするそうです(;・∀・)

また、占領戦などで制圧した土地においても、領主であるギルドが税率などを定めることも可能だそうです。

ちなみに。

では友達同士で集まりたいけど戦争に巻き込まれるのは…と思っている人はどうすればよいか。

BDにはギルドの他に「クラン」というシステムも存在しています。

これは戦争には参加せずに15人までが収容できる小型のギルドのようなシステムです。

クランについて

ギルドについて

詳細が気になる方は上記公式リンクでご確認くださいm(_ _)m

とりあえず現段階でなんとなくわかっているのはこんな感じです。

また何か進化したらネタにしていきたいと思います~。

以上、カンタンではありましたが、黒い砂漠のレビューでした。




おしまい