休日なので溜めてたブログネタを一気に消化していきます!

 

横浜2日目、2つめの演奏会です。

1つめの演奏会はこちら↓

次の演奏会の開場まで30分。

お昼ご飯をどうしよう!

 

いつもならポケットのカロリーメイトをかじるだけでもいいんです。

この日は演奏会後にレッスンを入れるという強行軍。

しっかり食べとかないと体が持たないわ。

でも、レッスン直前にがっつり食べたくないし・・・

 

みなとみらいホールのすぐ近くに軽食を食べられるお店はありましたが、どこも人がいっぱいで演奏会に間に合わなかったら困るなぁ。

 

地下街のコンビニの前にベンチがあったので、おにぎり1個と唐揚げ一粒で簡単に腹ごしらえ。

 

(2)のほうも前方通路側でお聴きしました。

image

 

出演者はJNOのメンバー(以下、多いので敬称略)。

ヴァイオリン:岡本誠司・東亮汰

ヴィオラ:石原悠企

チェロ:水野優也

クラリネット:アレッサンドロ・ベヴェラリ

(ベヴェちゃん、JNOコアメンバー入団おめでとうございます🎉)

 

image

(JNOのゆかいな仲間たち🤣※お写真はSNSよりお借りしました)

 

 

フランスものの室内楽曲2本だての演奏会。

交通や自分の演奏曲の予習ばかりに時間をとられて、聴く予習はほとんどできていませんでした。

 

2月のJNOツアーのアンコールでラヴェルのデュオの第4楽章を演奏され、X(Twitter)にアップされた演奏動画がとっても優美で素敵だったので、直後にチケットをポチ😝

https://twitter.com/Yuya__Mizuno/status/1759204032911151178

 

フランセの方も難しくないかな、ちゃんと最後まで楽しんで聴けるかな。

きっと推し様はじめJNOメンバーなら曲の魅力を存分に伝えてくださると信じよう!

 

 

ラヴェル:ヴァイオリンとチェロのためのソナタ

 

岡本さんと水野さんのデュオ。

 

プログラムノートには「辛口で硬質な曲」とあります。

ぱっと聴いた感じ無調?かと思うような、旋律味はない音楽。

 

でも、岡本さん&水野さんのサウンドは豊潤で、辛味が緩和されてて聴きやすい♪

流麗なパッセージのかけ合いがラヴェルらしいなとおもう箇所も。

ピチカートで応酬したりと変化に富み、ノリ良く気持ち良い音楽で、わかりやすい「歌」はなくても引き込まれました。

 

フランスもの特有の筆で描いたような優美な筆致を曲の中に感じ、野郎ども二人(失礼!)の音楽とは思えない、流麗でオシャレな音楽でした😍

 

(参考音源↓)

 

 

 

フランセ:クラリネット五重奏曲

 

フランセは曲も名前も初めて聴きました。

フランスの20世紀の作曲家なのだそう。

 

現代曲ですが難解な感じではなく、でもくすんだ色味の和音はクラシック離れしてるかも?

スイング?というほどでないけど、「小気味良い」という言葉がぴったりの軽やかな揺れが心地いいおねがい

 

岡本さんのヴァイオリンとベヴェちゃんのクラリネットが交互にかけ合い、特にクラリネットの表情豊かな音色が楽しい!

 

小粋なパリの住人の暮らしぶりが見えるよう。

この曲もおしゃんてぃなサウンドね✨

 

この曲だったか、アンコールだったか(アンコールが何の曲だったかわからない💦)で、ベヴェちゃんがお茶目な視線を客席に向けて「ぴっ!」と吹いた時は演奏なのに思わず客席からふふっと笑いが起きました😂

 

曲も楽しいけど、アーティストみんながノリノリで楽しそうに演奏している姿が印象的でした。

 

(参考音源↓)

 

 

 

--------

 

リレーコンサート(3)の後、キャンドルイベントに岡本さんが出演されることが判明。

えーーっ、この時間帯にキャンドルイベントがあるなんてプログラムにも書いてなかったよ!

サプライズなのかな。嬉しいよね☺️

 

image

 

出演者のサイン会もあったみたい。

 

「みたい」って・・・参加しなかったのって?

はい、そうです。

 

この後のレッスンに駆けつけるべく、推し様のサイン会もキャンドルイベントも振り切って会場を後にしました😭😭😭

 

いいのいいの!

サイン会はまたの機会があるんだから。

同じCDが増えすぎても困るしね🤣

 

 

次の記事は横浜音楽の旅・番外編。

装備・宿・食べ物について書きます!

(書くのは明日以降ね)