マオと申します
ステータスは
理屈っぽく頭でっかちな研究者の切れっぱし。
婚活ノート塾のおかげで
めんどくさいこじらせまくラーから
ただの微毒の天邪鬼に進化を遂げました
日々の学びや生活の中で考え・感じたことを、
一切の忖度なく赤裸々に綴っていきます
ありえないくらい年上だとか、
片道何時間かかるんだってくらい遠方在住だとか、
そういうクリアしがたい条件に加えて、
男性のプロフィールにモヤッとすることが少なくないなと
つねづね感じていたんだけど。
俄然、そのモヤモヤの正体がはっきりとわかった。
結婚したその先の生活ではなく
”場面” しか思い描いていない人との
絶望的な齟齬 に、
イライラモヤモヤしていたんだ、私。
たとえば、
定番の温泉ドライブ食べ歩きの場面だとか
いちゃいちゃしている場面だとか
ドラマや漫画のヒーローみたいにキメ台詞吐いてる自分だとか
従順かつセクシーな女性に尽くしてもらう自分だとか
線じゃなく点でしか
女性との関わりをイメージできない人 が
モヤモヤの根源だったわけだ。
なんでわかったのかっていうと、
今日いいねしてきた60代のジジイおじいちゃんの
自己紹介文に
「貴女の膝枕で耳かきしてもらいながら (以下省略・とてもここには書けない妄言)」
とか書いてあって
あ、いいねメッセージじゃないからね、自己紹介文。
私個人に向けてのメッセージだったら通報してるとこだわ
すごい数の性的接触関連のコミュニティに登録していて、
いい年して脳内まっピンクかよ・・・
未婚子なしの人だったし、
あくまで勘だけど、
女好きの懲りないじーさんというよりは
まともな恋愛経験がなかったんだろうな、という感じ。
かわいそうだよね (← そんなのにタゲられた 私が だよ!)。
あきらめずにチャレンジすることが悪いとはいわないけど、
女性に縁がなさ過ぎた&思考の新陳代謝ができていないから
女性心理をまったく考慮できないまま
自分の欲求だけを前面に押し出すので、
いつまでたっても願いは叶わないスパイラルに陥るんだよね。
「どんなに離れてても心は側にいるよという関係になれればいいなと」 だの
(それってどういう関係だよ、生霊飛ばすんか? つーかポエムの盗用やめような)
「土下座しておかんを説得する」 だの
(謎の超飛躍)
ひとり自己陶酔劇場を展開していた一世一代の男氏みたいなやつも同類。
主人公として生きてきた実感が乏しく
価値観のアップデートができていなくて
恋愛観・かっこいい男観が
昭和なままの非モテ男性から、
失われた青春を取り戻すための茶番の
助演女優として
一方的にキャスティングされる ということが
マジで我慢がならないんだな、私。
全然平気でスルーできる女性もいるんだろうけど、私は無理だった。
男女を反転して考えれば、
”高級ホテルのスイートで跪いてプロポーズしてほしい” とか
”結婚指輪はどこそこのが夢です” とか
”貴方にお姫様抱っこしてもらいたいな ❤︎”
みたいなことしかプロフィールに書いていなかったら
なんだこのバカ女? ってなるでしょ?
(その女性が40代50代60代とかだったらなおさら)
そんな女性にいいねされちゃった男性は、
きっと情けない気分になっちゃうでしょ?
なんで俺があんたにそんなことしてやらなくちゃならないんだよ、
って思うでしょ?
どうして、
まだ出会ってもいない相手から
それをしてもらえると思うのか?
関係を構築するプロセスをすっ飛ばして、
自分に都合よくできあがった状態、
それも
ロードではなくシーンでしかイメージできない
としたら、
それは恋愛観でも結婚観でもなく、
ただの妄想でしかないわけで。
かくいう私も、数年前までは、
”夫” という存在さえ手に入れば
劣等感も欠落感も孤独感も解消できると
思いこんでたんだよね。
そのくせ、
自分にどんな男性が合うのかとか
自分はどんな男性が好きなのかとかいった
具体的なイメージはなにもない、
いわばただののっぺらぼうを
ぼんやりと思い描いていただけだった。
今は、
私が望んでいるのは
長く続く幸せな生活・人生 であって
ドラマティックなイベントの瞬間なんかじゃない
とちゃんと自覚できている。
そして、
NG リストはほぼできあがっているので、
理想のリストの完成に本腰入れる頃合いかな、
と思う今日この頃でした。
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