マオと申します
ステータスは
理屈っぽく頭でっかちな研究者の切れっぱし。
婚活ノート塾のおかげで
めんどくさいこじらせまくラーから
ただの微毒の天邪鬼に進化を遂げました
日々の学びや生活の中で考え・感じたことを、
一切の忖度なく赤裸々に綴っていきます
日曜日からドラマも始まる 『セクシー田中さん』
これまで試し読みしかしたことがなかったんだけど、
Amazon で1・2巻が期間限定無料 (※ 今日までです!) になっていたので
読んでみたら面白すぎて、
3巻以降を即買いしてしまいました
以下、ネタバレ入っちゃいます。
表紙や試し読み分の印象だと、
昼の顔と夜の顔が違う女性が
バッタバッタと斬る! (何を?) みたいな
先入観をいだいてしまいそうですが、
全然ちがいます
主人公の1人・田中さん (40歳)、
眼鏡を外したら実は超美人な姐御キャラ! ・・・ではない
(木南晴夏だと普通にキレイやないか~)
スタイルは抜群だけど、年齢以上に老けて見えるし、
AI 並に仕事はできるものの、奥手な陰キャ。
ただ、卑屈さはそんなでもなく、とってもピュアピュアという意外性
(田中さんの両親がまためっちゃいい親御さんなんやで )
もう1人の主人公・朱里ちゃん (24歳) の
まっしぐらな田中さんラブっぷりが
この作品のもっともユニークな要素じゃないかと思う
そして、
登場時にはなんか感じ悪い曲者ばっかに思えた登場人物の中に
悪役なんて1人もいない、というところも。
チャラリーマン・小西はもちろん、
昭和脳・笙野のキャラクターが解きほぐされていく様は見ものです
田中さんを見に店までやってきた同僚たちも、
決して意地悪心とかからじゃなく、
純粋に田中さんに興味があったから、というところもよかった。
興味をもってもらえる、知りたいと思ってもらえるって
幸せなことだよね。
(目下私は、知ってみようとか、知ってもらおうといった気力が枯渇してるから)
刺さる台詞もいっぱい 💬
自分が自分についてきた小さな嘘が
田中さん見てると突き刺さる
(4巻81頁)
人を惹きつけるのは
若さでも美しさでもない
エネルギーだ
(4巻147頁)
手の届かない男もキープしつつ
身近に転がってる男も味見してみれば?
(4巻167頁)
なによりぶっ刺さったのが、
人は 本気になると
誰かのために
自分を変える努力をするらしい
(3巻191頁)
なんか、もう、いろんな意味で
刺さりすぎて抜けない・・・!
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