カラハルズともこさんのブログ。

いつもは無断でリブログもしくは引用しちゃうんだけど、今回はご本人に許可をもらってます。

思うところが多々あったので、記事にまとめるのにちょっと時間がかかってしまった あせる

 

 

 

 

ともちんにとって、

その言葉をいった方が

大切な、信頼に足る人であり、

ともちん自身が

 

その言葉を素直に受け止めているのだとしたら

ごめんなさいだけど、

私は

女を感じない

女として見られない

こういう言葉を発する人に

 

 

 

 









何の価値も認めない。

 

 

 

 

 

 

というかサクッと死罪でよくね?

 

 

 




女を感じないとか、女として見られないとか、

 

言っている本人が

自分の主観に過ぎないことを

あたかも一般化された絶対評価であるかのように

恣意的に錯覚
しているだけだし。






そしておそらく、

気軽に欲情したらいけなそうな雰囲気だとか、

性的につけ入る隙がなさそうだとか、

気後れして萎えちゃうとか、

あるいはごくごく単純に、

人として太刀打ちできないといった、



自分の側の問題を

 

相手に責任転嫁している

 

 

 

だけだと思う。

(ふた昔くらい前の、「嫁の貰い手がないぞ」 的な言葉と同じ)












かくいう私も、この手の言葉に長年呪われた身だったりする。

 

 

 

「自分には女性としての価値も魅力もないんだ」

 

という思いにがんじがらめになって、

恋愛も結婚も潔くあきらめきることもできず、

 

かといって踏み出す勇気も持てないまま、

 

8年くらいを無駄にしてしまった。






はるおたんの根気強いコンサルや

 

カラハルズとの対話を重ねたおかげで

その思いこみから脱却できたものの、

やはり同じような場面に遭遇すると、

あの頃の嫌な気持ちが蘇ってきてしまう。

 

 






件のハズレカウンセラーも女性だったけれど、

女を感じない、女として見られない、女らしくない、女女女 ∞

という攻撃は、同性間でも大いにありうる
のが

 

厄介なところだったりする。

 

ともちんの幼なじみさんも同じ意見だったらしいけど、

 

本当にともちんのことを理解してくれるお友だちなのか、失礼ながらちょっと疑問。







学生時代、研究室で予習か何かをしていた時、

同学年の男子2人が同じ部屋で猥談を繰り広げていたことがあった。

やたら大声で。



あとで女子だけになった際に、

「あいつらが猥談していてうるさかった」 と言ったところ、

同期女子の1人が俄然目を輝かせて

「大丈夫! 彼らは▢ちゃんのことしか女性と思ってないから!」

 

と言い放った。

 

▢ちゃんというのは同期女子の中で特におとなしい1人で、無関係なのに引き合いに出されただけ。



要するにこのバカ女が言いたかったのは、

彼らはあんたのことなんか女として見てないんだから

 

 自意識過剰にならないでよねっ

ってこと。



いやいや、連中はごくシンプルに、

同じ空間に私 (というよりこの場合は人類のメスってカテゴリー) がいたから

 

(反応が見たくて) わざわざあんなバカみたいな大声で猥談したんだと思うよ?

脳ミソ海綿体野郎どもの肴にされてうれしいなんてこれっぽっちも思わんけどな。

(今なら無表情で野郎どもをガン見してやるか、動画でも録ってやるところだがね)






自分も女のくせに、同性の女性性を否定してかかるとき、

その人は謎の正義感や万能感を得た気にでもなっているんだろう。

ハズレ女史も、バカ同期女子も、

 

とっても嬉々として、

 

この上もなく醜い表情をしていた

 

のを今でもはっきり覚えている。

 

 


今にして思えば、

 

往々にしてそういうことを言う女性自身が

 

自分の女性性に自信がない可能性も大きいような気がする。

 

要するに、マウンティング

 

マウンティングするにしたって、

 

女でありながら男の論理を振りかざす名誉男性なんて、

 

みっともないことこの上ないと思いませんこと?

 

 

 

 

 

 

男性にしたって同じことで、

 

そんなことを女性に向かって言う人って、

 

すごく醜悪な顔してませんかね?

 

そんな輩こそ、男の風上にも置けないと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女を感じない、女として見られない、女らしくない、女女女 ∞

 

こういう言葉って結局、

 

 

 

相手の尊厳を傷つけ

 

言葉を封じ

 

コントロールするための呪い

 

 

 

にほかならない。

 

馬鹿馬鹿しいと思いつつ、そんな言葉ぶつけられたら 「うっ」 ってなるもんね?







異性 (恋愛/性的対象) として意識できない、

そういってる時点で

 

めちゃめちゃ意識しているような気もするけどね。

その ”意識” の土台にあるものは、

 

好意の場合もあれば、

 

攻撃的感情や悪意・嫌悪感の場合もあるかもしれないけど、

 

とどのつまりは

 

ダブルスタンダード

 

だったりもするわけだ。

 

 

 

 

 

 

いずれにせよ、

 

その種の言葉の根底には

相手をどうにかして自分の下に置きたい、支配したい

 

という意図があることは間違いないと思う。
 



 

 

 

しかし、そういう呪いの言葉は、

 

呪われた相手だけじゃなく、

 

呪った本人にも確実に跳ね返ってしまうものだから

 

だって同期のバカ女はみんなから敬遠されてたし、

 

私はハズレカウンセラーのことを長いこと恨んでたし、

 

ともちんに悪いことをいったその人のことは直接は知らないけど大嫌いだし、

 

結局は

 

誰のためにもならない

 

んだけどね。

 

まさに、人を呪わば穴二つ。

 

 

 

 

 

 

(続く記事に追記や余談を書きます)