足の角質除去の方法としては、ファイル(やすり)で削る方法とマシーン(やすりキャップ)で削る方法が一般的ですが、

中には剃刀を使用して角質を除去される方やサロンがあるようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

剃刀での角質除去を繰り返していると、皮膚がカチカチになってしまいます。

 

最近、足の皮膚がカチカチになってしまって・・・と相談にこられる方が急に増えました。

 

 

剃刀でケアされていましたかと尋ねると、ほとんどの方が「はい」と答えられます。

 

 

 

 

剃刀での角質除去をされると、皮膚の様相が変わり皮膚自体がかたくなってしまいます。さらに、ケア自体もしづらくなってしまいます。

おそらく刃物で削ってしまうと、皮膚を守ろうとして異常に硬くなってしまうのではないかと考えられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

もとの皮膚の状態にもどすには、剃刀ではないファイル(やすり)等のケアをし始め、半年から1年ぐらいかかる方もいらっしゃいます。

 

 

 

いずれにしても剃刀でのケアは危険を伴いますので、ケア方法を変えたり、剃刀での角質除去をされるサロンは控えられた方がよろしいかと思われます。

 

 

 

 

フット専門店ロワでは、マシーンとファイルでのケアを提供しており、また、マシーンのやすりキャップや、ファイルのペーパーやすりは衛生面を配慮して毎回使い捨てとさせていただいております。