幼穂ができています。 | ろはすっぺのブログ

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栃木県茂木町発「もてぎのコシヒカリ」「もてぎのはとむぎ焙煎粉」で世界征服を目論むブログ

もてぎのコシヒカリの現在のようすです。

 

 

真ん中にツンと出ているのが

 

【止め葉】といって

 

最後に出る葉なのです。

 

 

この、

 

止め葉がツンと出たら

 

【幼穂】(ようすい)と呼ばれる

 

稲穂の赤ちゃん

 

茎の中で大きくなってきている証拠なのです。

 

 

 

では茎を割ってみましょう。

 

 

矢印の部分が幼穂です。

 

1センチくらいになっています。

 

ちょうど【穂肥】(ほごえ)の時期です。

 

 

 

この時期に肥料をあげるとお米がたくさんとれる。

 

それが穂肥です。

 

 

 

幼穂は200~300粒くらいの

 

お米の赤ちゃんがついています。

 

それが数を減らし、

 

1穂あたり70~80粒くらいになってしまいます。

 

 

↑2か月後はこうなります!

 

 

あと2ヵ月ちょっとで稲刈りか~。

 

早いなぁ…。

 

 

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