今迄、「インドハマユウ」と覚えていた花は、南アフリカ原産の「アフリカハマユウ」の間違いで
「アフリカハマユウ」が正確とか、学名も Crinum bulbispernum とのこと ・ ・ ・
「インドハマユウ」との違いは、花弁にピンクの筋が入っているのが「インドハマユウ」だとか
因みに、「インドハマユウ」の学名は、Crinum latifolium = C.zeylanium 、原産地は、インド、スリランカ等
似た花には、「クリナム・パウエリー」(Crinum × powellii )が有りますから、一層混乱します。
此処では、「インドハマユウ」として、違いの詳細は、よく調べてみます。
ヒガンバナ科、ハマオモト属、耐寒性球根、別名「クリナム・ラティフォリウム」
名前が、違っていても、爽やかな印象を与えることには、間違いが無いのですので
ユニークな花の形で、同 じヒガンバナ科の「ヒメノカリス」(Hymenocallis spp.)
別名「イスメネ」、「スパイダーリリー」や「ハマユウ」(浜木綿)(Crinum asiaticum var.japonicum)
別名「ハマオモト」(万年青)、「クリナム」等も、此の季節に咲き出します。