本当のことを「風評」という不誠実な政府




当たり前のことですが、「風評」というのは、実際には無いことをウワサで広めて、損害を与えることです。 


誠実な社会、安心して住める街では、風評のようなものはできるだけ排除して気持ちの良い生活を送りたいものです。 


しかし、福島原発が起こって以来、日本政府は、もともと風評ではないものを風評と言って、国民や「正しいお母さん」を苦しめています。 


・・・・・・ 


日本は法治国家ですから、どのくらい放射性物質が入っていていれば注意しなければいけないという限界が決まっています。 


それを「クリアランス・レベル」といい、法律でもしっかり決まっていて、それに反すると懲役1年以下の刑に処せられます。 


クリアランス・レベルは「1年に10マイクロシーベルト以上の被曝になる可能性のあるもの」です。だからたとえば、食材ですと、日本人は一日あたり平均1.4キログラムの食品を食べるから、 


1年に10マイクロシーベルトを越えない量 


=「この食品には放射性物質は含まれていないと行って良いレベルですと言える量」 


=0.01÷(0.0073×1.4キロ) 


=1ベクレル 


となります。 


・・・・・・・・・ 


つまり非常におおざっぱに言うと、 


●1ベクレル・・・「このものには放射性物質がついていない」と言える量 


●10ベクレル・・「放射性物質は入っているけれど、我慢できる」量 


●100ベクレル・・「この食品や物品に触れるだけなら、我慢できる」量 


ということになります。 


「クリアランス・レベル」という概念は、誰(幼児も)がさわっても、放射線を気にしなくても良いということですから、1ベクレル並です。 


次に、放射性物質は入っていても「我慢できる」というのは、1年0.1ミリシーベルトぐらいで、日本のかつての水道の基準でした。つまり「日本人は水だけを飲んでいるわけではないので、水道は1年1ミリの基準の10分の1で行く」ということです。 


そして、多くの食品などの基準値になっている100から300ベクレル程度の値は、「空間も綺麗で、水も汚染されていないけれど、この食材や物品だけが汚染されていたら、ここまで我慢できる」ということで、他の被曝と「足し算」しないときのレベルです. 


・・・・・・ 


今、政府が「風評」と言っているのは、数100ベクレルの放射性物質が入った食材や物品を「放射性物質が入っているからイヤだ」というのが「風評」だというのです。 


自分(政府)が決めたことを「守ろう」とすると、政府がその人に「風評被害を拡大するな!」というのですから、完全な言いがかりで、まるで政府がアウトローのような感じです. 


また、マスコミは「政府が言ったから」という理由で、やはり「正しいことをしようとしているお母さん」を「風評を拡大する」と批判していますが、マスコミの記者さんもすでにおかしいことに気がついているのですから、控えてもらいたいものです。 


・・・・・・・・ 


私は「愛する家族、信頼できる友、誠実な社会、誇りを持てる日本」と言っていますが、政府は「誠実さ」において「先頭を切ってもらいたい」と願います. 


また農業や漁業の人が、後ろから圧力をかけているとすると、これまで「消費者ためにこだわりの食材」と言っておられたのですから、これも「誠実な社会」を作るために自粛して欲しいと思います. 


(平成23616日 真昼 執筆) 































私は保育園の砂場の線量を図らしてほしいと申し出たところ、保育課の担当者と園の事務所で電話で
話をすることになり、保育課からこう言われました。
「個人が勝手に放射線量を測ると風評被害をまねきます。市の好評データが正式なので
異なる数字が出ると混乱を招く原因になります。止めてください」
「市では保育園、幼稚園での線量調査は今後一切実施しません」

私「保育園で測定しない以上、砂場の線量を知りたいと思うのは当然です。情報を得ようとしてストップすると
余計に疑念を抱き、それが風評被害を招くのです」

市は小さな子供の健康を考えていません。保身ばかりで絶望しました。

武田先生のブログを拝見し、本当に励まされました。

ここから本文です
「高い数値なく問題ない」全小中学校で放射線量調査/藤沢市

カナロコ 6月10日(金)22時45分配信

 藤沢市は10日、市内すべての小中学校の校庭や土壌、プールの水について放射線量を調査し結果を発表した。空間放射線量の最大値は0・15マイクロシーベルトで、市の担当者は「特段高い数値はなく問題ないと判断できる」としている。

 校庭と土壌の調査は1~4日に実施。プールの水は1~9日に調べた。いずれも放射線量は国の基準を下回るか、不検出だった。空間放射線量は、小学校は地表面から50センチ、中学校は1メートルで測定。土壌は表土5センチを削り取って調べた。

 市内を5ブロックに分け、この中の5校については、民間測定業者に依頼し詳しく調べたほか、このほかの50校については、市職員が簡易測定器で調べた。



市に問い合わせをしたところ、幼稚園、保育園での園庭での放射線量を図る方針は今後もない!
そうです。

藤沢市民の皆さんどう思いますか?地面に一番近い幼い子供たちの園庭、お砂場の線量
気になりませんか?

藤沢市の2処理施設、下水汚泥から放射性物質セシウムなど検出/神奈川

カナロコ 5月23日(月)21時0分配信


藤沢市は23日、市内に2カ所ある下水処理場の汚泥と焼却灰から放射性物質が検出されたと発表した。流入水と放流水からは、測定限界以下で不検出だった。市は日量3トン出る焼却灰を当面敷地内に保管するとしている。県や国に、処理方策の早期提示を求めていく方針だ。

 放射性物質が検出されたのは、辻堂浄化センター(辻堂西海岸)と大清水浄化センター(大鋸)。

 検出された最大値は、辻堂浄化センターの焼却灰からで、1キロ当たり2908ベクレルのセシウム134が確認された。大清水浄化センターでは、脱水汚泥から353ベクレルのセシウム134が検出された。このほか、両施設の汚泥と焼却灰から、ヨウ素131やセシウム137も検出された。

 市の担当者は「流入・放流水からは検出されていない。濃縮した結果だろう」としている。

 市は、今月12日に県の下水処理場から放射性物質が検出されたことを受け、16日に両施設からサンプルを採取、横浜市内の民間検査会社に測定を依頼した。

 市によると、17日以降は、汚泥は全量焼却、灰は1トン入りの土嚢(どのう)に入れて保管しているという。敷地内に土嚢を置けるスペースは限られているが、今後1カ月程度は余裕があるという。

 これまでは、汚泥は一部を肥料の材料として活用。残りは燃やして灰にし、セメントの材料として市場に供給していた。

 市の担当者は「この数値がどの程度問題なのか基準がない。適切な処理方法も示されていない。県や国の指針を待ちたい」としている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110523-00000033-kana-l14

この記事からもう1カ月が経ちますけど、汚泥土のうの保管スペースに余裕はあるのでしょうか?

疑問です。