肩凝りや腰痛など、痛みや張り感のある部位に円皮針を刺す事によって、症状を緩和します。

これは、痛みを伝える神経より、皮膚の触・圧覚を伝える神経の方が太いので、
針を皮膚を刺激し続ける事によって皮膚覚が痛覚をかき消す事によって症状が緩和します。

では、
「それって、痛みを誤魔化してるだけちゃうん?」
と、思われる方もいらっしゃると思います。

針を障害部位(肩凝り・腰痛・膝痛・肉ばなれ・捻挫・骨折部位など)に刺し続ける事によって、

刺している部位の皮膚が常に損傷しているって信号を脳に送り続けるので、
脳が刺している部位に『治せ』って信号を送り続けます。

通常、ケガをしても、脳が『治せ』って信号を送るのは72時間と言われています。

捻挫や打撲・肉ばなれをしても、72時間しか治癒信号は送られないので、それ以降は損傷部位の組織代謝で治っていきます。

当然、ずっと脳からの治癒信号が送られた方が早く治ります。

円皮針を刺す事によって、痛覚をかき消す効果と
脳からの治癒信号を促進する効果の
ダブル効果で症状が改善します(^^)

当院では、最大手鍼メーカー『セイリン』のパイオネックスという円皮針を使用しています。

パイオネックスは、円皮針の一つ一つが
しっかり滅菌状態を保っていて、
シール部分もしっかりくっつく 且つ かぶれにくい素材となっています。

ケガがなかなか治らないとお困りの方は、
当院にお問い合わせください(^-^)v