旅前にnetで調べても、5月のデナリ国立公園の情報はほとんど無くて困ってました。
僕達がバックカントリーした5月下旬の気温は最低−3℃最高13℃くらいでした。
朝一は氷が張ってて、午前中は好天、午後になると気温も上がるけれど雲が出てきて、にわか雨が降る。
1日の流れはこんな感じでした。
東側の大きな山の日陰になり、凍えながらの朝食でした。
2日目からは朝日が当たる場所にテントを張りました。
残雪が多くて、しかも日中気温が上がると溶けて脚がハマります。
標高が高くなると森林限界を越えるので歩きやすいです。
天気は一日中良かったです。
この時期のデナリ国立公園あたりは夜中でも薄明るく、ヘッドライトは不必要でした。
クマ対策として風上のテント場所を一辺100mの正三角形の頂点とし、食事場所、ベア缶置き場にします。
嗅覚が鋭いクマは、匂いに寄ってくるみたいです。
テントでの飲食は絶対ダメで、食事場所では短時間の食事にします。
アルファ米とラーメンばかり食べてました。
テントに居る人間を襲う事は無いみたい。
人間が食べ物を持ってるという事を教えない事が大事。
ベア缶からは匂いは漏れるけれど、クマには開けれない構造になってます。
ベア缶は自前でも良いですが、バックカントリー・インフォメーションで無料で貸してもらえます。
食べ物以外にも、日焼け止め、化粧品や排泄時に使用した紙も入れます。
排泄のルールは深さ15㎝の穴を掘って用を足し埋め、紙は持ち帰る。
植物で覆われた土地は根っこが多く、とても掘りにくく時間がかかりました。
僕達は手動式加圧携帯ウォシュレットを持って来てて、これが凄く良かったです。
クマ遭遇時の最終手段ベアスプレー、僕達はアンカレッジのREIで購入しましたが、バックカントリー・インフォメーションでレンタルしてました。
飛行機には持ち込み不可、日本には持ち帰れないのでレンタルが良いです。
2日目のテント場の手前の川は雪解けが進んでないのか枯れてました。
水流れてて一安心。顔も洗いました。
この日は野鳥に出会っただけでした。





