昨日で仕事納めにしました。
年賀状を書いてます。
旅の報告の続きです。
コルビジェさんのロンシャン礼拝堂です。
バーゼルからレンタカーで行くつもりでしたが、クレジットカードが使用不可で借りれませんでした。
クレジットカードが使用できないのは初めてで、しかも3枚ともでした。
他のレンタカー会社を探す手もあったのですが、翌日に電車で行く方法をに変更しました。
バーゼルのスイス国鉄駅窓口では、フランス国鉄の切符が買えました。なんか良く解りません。
翌朝7：45発の電車、途中2回乗り継ぎで11：30ロンシャン着です。
バーゼル駅31番ホームにはフランス国旗が。
2回目の乗り換え駅ベルフォールで2時間の乗換待ちがあったので市内観光しました。
それで、お待ちかねのロンシャンです。
駅から礼拝堂までは徒歩30分程です。
方向音痴だという一人旅中の福岡の女性と一緒に、礼拝堂へ向かう細い山道を歩きました。
帰りの電車は16：00なので時間はじゅうぶんありました。
事前情報では思いのほか小さい建物だということでしたが、僕は想像していたよりも、やや大きく感じました。
正面は大地から生え出たような力強さがあります。
建物のバランスやスケールに安定感があります。
白い壁面はデコボコしています。
細部を見ると粗い仕上げなんですが、そんな事は全体のバランスから言うと大したことありません。別に粗さを見せてる感じでも無いです。
この日の気温は氷点下でした。
礼拝堂内に暖房施設は無いのですが、外ほど寒さを感じませんでした。
お腹がすいたので、小さなロンシャン村を散策。パン屋が2店舗あったので、遅い昼食にしました。
スイスの物価高に慣れてたので、フランスの田舎町のパンの価格に驚きました。
ロンシャンにあった食事つきホテルです。
なんか居心地良さそうです。