
煙突を抜いた下屋は、野地板ルーフィングの上に杉皮が敷いてありました。
雨漏り対策か、ルーフィングという防水紙が無かったころの名残か知りませが煙突を施工するには気になる存在です。
熱をもつ煙突周りは不燃材で覆うのですが、そこに着火剤にもなる杉皮があるのは不安なので、こんな感じに施工しました。
おそらく、やりすぎ施工だと思うのですが、火事だけは嫌なのです。

煙突、継ぎ足すだけね。
本日の最後は薪ストーブを置く炉台です。
とりあえず、床面に白セメントを塗りました。

慣れない左官作業ですが、なんとか出来ました。
最後に掃除に行くと、なんと猫の足跡が。
うちの近くに、猫がいることも知らなかったし、なぜ、打ち立ての土間の上を歩くのかが不思議でした。
でも、打ち立ての土間に猫の足跡はよくあります。
たぶん猫は、セメントに混ぜた砂の匂いにつられてやって来るのではないかと思いました。
ちなみに僕は猫は好きです。