先週末は美山であった、自由学校の版築イベントに参加しました。神奈川県鎌倉市から来てもらった、庭師業界では有名な方に指導してもらいました。
この庭師さん、作業は基本人力で、電動工具等一切使いませんでした。
版築とは土塀を作る工法で、塀の形に組んだ型枠の中に土を少しずつ入れ、棒で突いて固めます。
これを繰り返し、土の層を積み重ねて塀になります。
理屈はとっても簡単ですが、多くの人力が必要です。
通常型枠には合板を使用するみたいですが、自然の素材で作ろうということで、作業は合板の代わりになる「竹の開き」を作るとこからでした。
裏山から切ってきた竹を長さ2m程で切り節をぬきます。

一カ所縦に真直ぐノコギリを入れ、割れ目を作ります。
割れ目を開き、竹の内部から節の部分をノミで割ります。
節の割れを入れが増えるにつれ、徐々に割れ目が開いてきて、最終的に竹の開きが完成します。
節同士の割れが繋がらないよう注意しながら割ります。
自画自賛ですが、3本目にして素晴らしい「竹の開き」ができました。
今回使用した孟宗竹は肉厚で作業しにくいそうで、肉薄の真竹ならもう少し簡単みたいです。
総勢15人ほどで20枚ほど造りました。
また明日。