仕事の順番は人によって違うと思うのですが、僕の場合簡単な事から手を付けます。とりあえず一つ仕事が終わった安心感が欲しいのと、簡単な仕事で良いリズムに乗れる気がするからです。
今日の一つ目をモッキンにして、つまずきました。
ウリン材を4㎝幅に割って鍵盤に、後は長さで音を調節するのですが、これが大問題。
ドの音が解らず、美山にある唯一の楽器ピアノの前で音を比べても全く解らないのです。
僕がドと思ってる鍵盤を電話越しに妻に聴いてもらい、妻の答えは「ラ」
一つ音が決まれば、あとは簡単でした。ドからドの8つの鍵盤が決まれば後は簡単です。
鍵盤を固定する桟の片方(高温のド側)は木で繋ぎ、
低音のド側(写真上側)はバチを差して手提げに出来るようにしました。
手提げは他のモッキンから頂戴したアイデアですが、形はオリジナルです。
試しに「ドレミの歌」を演奏したのですが、この歌には高音の「レ」が必要でした。
惜しい。