昨日は美山在住の大工さんの依頼で、陳列棚の製作を手伝いました。この大工さんの仕事は、いつも前日に電話で「明日手伝ってくれない」なので困りますが、悪気が全くないのが素晴らしいです。
最近、僕の角ログの現場に応援で来てもらっているので、断ることもできません。
そして、いつも変わった仕事です。
銀閣寺近くの布と服屋さんの「ripin」の商品を並べる棚です。
棚の寸法と段数だけが決まっていて、あとはお任せというかんじでした。
栗の木を使いたい大工さんのイメージを元に、僕は柱を加工しました。
横材の上に奥行30cmのガラス棚板が乗ります。
形になった棚を見て不安な感じの大工さんでした。
お客さんが気に入るかどうかは解りませんが、自信もっていきましょう。
明日納品のようです。