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通常電気配線は壁の中に入れて、見えないようにするのですが、この家の電気配線は後で変更できるように施工されます。
なぜか、それは末永く住めるようにです。
建物の性能が何百年としても、電気配線を変更したり、入れ替えるのに壁をめくることが無いようにです。
写真はキッチンの照明の配線。
電気屋さんがガイシに2㎜の電気線を巻いて、梁にセットしたところです。
電球が光ってますが、これは関係ありません。
こんな配線見るのも初めてだし、こんなこと出来る電気屋さんも初めてでした。
電気屋さんも住宅でするのは珍しいと言ってました。
イメージ 2細い電線だと垂れるので、2㎜の電線にしたとのこと。
今はピンと張ってますが、夏に向かい気温が上昇すると垂れるので、巻きなおしが必要らしいです。
ガイシ配線の施工は夏場が良いようです。
施主さんの了解を得るためのサンプル施工。
この現場のお約束です。
井手町の2年目突入マジカの現場でした。