昨日は神戸に行ってきました。うちの夫婦は年に3回ほど神戸に行きます。
今回は大川興業の舞台「Lock’n’Roll」を観てきました。
場所は新開地の「神戸アートビレッジセンター」です。
近くに競艇の場外船券発売所があるので、路上喫煙や唾を吐くおっちゃんが多く、立ち飲み屋も沢山ありました。
2時間の笑いあり、感動あり、涙ありの素晴らしい演劇で、また見たいと思いました。おススメです。
暗闇演劇というらしく、開演中2時間ずっと真っ暗闇で、声と物音、気配を感じ、頭の中で場面を想像します。
最初は目を開いていても真っ暗なので、目の焦点が合わなくて気持ち悪く、変な汗まで出てきました。
まれに暗所恐怖症の方がいて退場されるそうです。
演目の内容には触れませんが、暗闇に大事な意味があり、本当に良い演出だと思いました。
良い意味裏切られた感じで、大川興業、素晴らしいです。
興奮冷めやらぬまま、町をぶらぶら、元町近くの立ち飲み屋で各自グラス2杯。
トアロード沿いの開店したてのピザ屋で4杯ほど飲んで帰ってきました。
幸せな時間でしたが、帰路は遠かったです。