福知山の現場は今日が完了検査、完了ということで現場で作業してたらおかしいので6年前に建てた家のメンテナンスに行ってきました。破風のペンキが剥げたので塗ってきました。
破風というのは屋根の両端の板です。
雨も日光も良く当たる過酷な部分で、一番最初に塗装が剥げます。
年配の施主さんなので高所で危なく、自分では出来ないということでのご依頼。
下見せずに現場に行くと思いのほか建物が高く、持っていった脚立では手が届かず、急遽2連梯子を借りに行きました。
2時間弱の作業でしたが、梯子を借りるのに3時間ほどかかりました。
建物は今夏に豪雨のあった宇治の笠取です。
現場周辺道路もやっと通れるようになった状態でした。

建物周辺はそれほど被害がなかったようです。
施主さんは他に屋根に付着した苔が気になっておられるようで、最近買われた高圧洗浄機の使い方を教えてほしいとのこと。
屋根は足場がないので無理なので、サイディングの壁に着いた苔を目がけて高圧洗浄してました。
難なく使えたのですが、水の噴射をやめると水圧に耐えれなくたったゴムホースが破裂して2人ともびしょ濡れに。
この施主さんといると、とばっちりを受けることがよくあります。
長居はまずいので、新しいホースを買うように指導し帰ってきました。
天ケ瀬ダム湖に流れてきた沢山のゴミが。
沈んでいるのも沢山あるんでしょうね。
明日から再び福知山で、検査後の2期工事が始まります。