明日から入梅っぽいので、木小屋の屋根を葺きました。
木小屋とは農作業で使用する木を収納する小屋です。刈り取った稲穂を天日干しするときに組む物干し竿のような「稲木」の材料を主に収納してましたが、最近は天日干しが減っているので、木小屋自体が無くなってきています。
この木小屋も野菜作りの杭などを入れています。
小屋本体は鉄製の単管パイプで、半年ほど前に造ったのですが、屋根がまだでブルーシートで雨をしのいでいました。
父がブルーシートでは見た目が悪いから自分で屋根を葺くというので、それではちょっと心配なので僕が重い腰を上げました。
屋根材は倉庫の壁にも使用したアスファルトの
波状板「メタリンシート」です。
波状板「メタリンシート」です。今日は真夏日、屋根仕事には悪い日でした。
この屋根材も熱で柔らかくなり、表面が溶けないか心配でしたが大丈夫でした。
車が乗り上げて凹んでも、壊れず元に戻ると説明があったけれど、僕が乗ったら凹んだところが裂けるように破けてしまった。
この暑さの中で、この材料の上には乗ってはいけません。