

今日も小雨が降ったり止んだりですが、小屋の中でP&Bの梁の加工をしています。僕の作業手順は梁の場合、組み上げ時の順番に材料を加工します。この時加工するのは、柱のホゾ穴、蟻の雄、蟻の雌はスカーフまでです。一番小さな梁まで加工が終われば、蟻の雄の加工癖を書き写した板(手板)を蟻の雌がくるスカーフに書き写し加工します。文字では上手に説明できず、全くわからないと思いますが、今の中では最良の方法です。
墨付け、加工時に材料を回すのは人力です。写真の棒の先にオバケ釣り針が着いた道具=ピーピー(日本名=木回し)です。てこの原理を利用して丸太を軽々回せます。刃が食い込むので見えない箇所に刃をかけないといけません。ホゾ穴を利用することも出来ます。写真のようなタイコ挽きの材料は回すのに力がいります。写真の材料は長さ9.5m、今回最長は12.5m、今はなんとか回せます。