

京都駅から市バスに乗り百万遍(東大路今出川)へ。ちょうどのタイミングで高校駅伝のランナーがやってきて東大路通りが横切れず、10分程度駅伝の応援していました。
明治10年にイギリスからやってきて、日本に新しい建築をもたらした方です。
コンドルさんが書いた、緻密で美しい図面が展示してありました。建物だけではなく、周囲の風景も水彩絵の具で色づけされた立面図、鉛筆で沢山のメモ書きがしてある設計途中段階の図面など、ガラスケースにへばり着きながら見てました。展示数はそれほど多くないのですが、一時間で集中して見れる良い展示だなと思いました。
僕は絵を描くのは苦手なので、全て手作業で図面を書こうと思いませんが、パソコンで書いた図面でも水彩絵の具で色付けすれば解り易くていいものになると思いました。
急いでバスで京都駅に戻り、ムッシュ・ニコラとフランス語会話です。いつもながら、たまにしか使わないので、オーバーヒート気味の頭を寒風で冷やしながら帰宅しました。