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パリから帰ってきました。今日から現実です。
パリに行った目的の一つは、古くて個性的な建物を見学する事でした。
日本の書店で買ったパリの名建造物の本から、気になった建物をピックアップしていましたが、今回は個性的な建物を見るに至りませんでした。
この街のすばらしいところは、19世紀末のオスマン計画による街づくりが、今に残っているところだと思いました。日本の都市計画だと、せいぜい通りによって建物の高さや外観を決めるのがやっとですが、パリは路地裏に至るまで、街全域に統一感がありました。
そんな街の基礎があるから、その後に出てきた奇妙な建物も受け入れる事が出来るのだなと感じました。
東京タワーを見たとき、周りに高層ビルが迫ってきていて居心地悪そうだなと感じました。方やエッフェルは街(国)のシンボルとして120年経った今も、のびのびと建っています。
警察がストライキするなんて理解できないけれど、今あるこの国の町並みは良いものだと思いました。
この旅行で買った自分の土産です。
フランス製ハンマー、フランス製水平器(スタンレーですが)、ドイツwolfcraftのマグネットクリップ。以上はBHV(ベーアッシュベー、フランスの東急ハンズ)で購入。靴は行きの乗換え空港インチョンで衝動買いでした。
フランスは物価は高いけれど、赤ワインとチーズとパンとサラミは安くて美味い僕好みの国でした。