



今日はTALO関西展示場主催のログスクールにスタッフとして参加するため、滋賀県伊吹町に行ってきました。今回のスクールは伊吹町でセルフビルド(施主さん自ら施工)されるお客さんの建物を、施主さんとスクール参加者で組み上げるというものでした。建物の大きさは間口6.5m×奥行5m(目測)床面積約10坪と比較的小さい建物を参加者20名程で組み上げました。ログ材は厚み95mmの無垢材でした。ログ材の仕分け作業から、組み上げ、窓の取り付け方法、ログハウスの特性などの説明など盛り沢山の内容でした。初参加者が多く、皆さん積極的に作業されてました。質問されたり、写真を撮ったり、とても熱心な方が多かったです。ログスクールの目的の一つは、セルフビルドしたい施主さんが、本当に自分で建てることが出来るのか試せる場所だと思います。今回の体験を通じて「全てセルフビルドする」「自分の出来るところだけ部分的にセルフビルドする」「全てビルダーに任す」など、色々な施工方法を選択しやすくなります。それにしてもこれだけの人たちが自分で家を建てたいと思っているとは、なんだかうれしくなってきます。人間には自分の家を作る能力が備わっている(自論)んだなって、あらためて思いました。角ログはセルフビルドしやすいし、そんな人たちを応援したいと思いました。