



今日は屋根材の話です。ログハウスといっても屋根は普通の家のように瓦やスレートなど、どんな屋根材でも葺くことが出来ます。住宅では洋瓦屋根が多いのですが、別荘ではカラーベスト葺きが多いです。カラーベストの一番の理由は安価なことです。耐久性もある程度あり20年ほどは使用できます。瓦のように屋根材と野地板の間に隙間が出来ないので断熱性は無く、夏場の天井裏はものすごく高温になっていると思われます。今回のログは別荘なんですが、カラーベストは使用せずアスファルト・ファイバー・シングルを使用しました。最近住宅では増えてきてる屋根材のようです。見た目は昔からあるシングルです。カラーベストは葺き替えるときのゴミ代が高いのですが、これは葺き替え時は、葺いてある上にそのまま葺くことができ、ゴミになってもそんなに厄介なものが入ってないので、ゴミ代が安いようです。縦165㎜×横980㎜、裏に熱で溶ける接着剤が付いてました。貼るときは下の材料に45㎜重ねるので、働きは140mmになります。カラーベストの働きは180mmです。止めるのはカラーベストと同様に釘4点打ちなんですが、切る手間が少ないので慣れればこっちの方が速いみたいです。ただ接着剤が溶けない冬場は別の接着剤を充填しながらの施工になるので、時間がかかるようです。材料が薄いので同じ屋根でもカラーベストの半分ほどの材料(重量)で葺けます。問題は耐久性です。はっきりは解りませんが、カラーベストよりは悪いと思います。