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今日は兵庫県三田市のTALO展示場の解体の続きでした。残り10段からの作業開始でした。ログを抜くにはまずノッチ(交差部分)にバールを差し込んである程度まで抜いて、次に手でログをつかみ持ち上げます。所々にダボ(木栓)が打ち込んであるのですが、組んだときより木が乾燥してやせてるので、意外と簡単に抜けます。気をつけるポイントは片方だけバールでコジると、ノッチの反対側のログエンドが割れて取れることがあるので、二本のバールを使用し、ノッチの両方から真上に抜くようにしないといけません。ログ材を抜くことより、ログに打ち込んであるダボを抜くのに手間がかかりました。ログは昼前には解体でき、最後に仮床を解体し、トラックに積載が終わったのが3時でした。元通りの駐車場になりました。今日も日差しが強く暑かったです。写真を撮ってる私の影が映ってますが、頭の部分の三角形は沖縄旅行で買ってきた葉っぱで作ったような傘を被ってます。これのおかげで暑さはましのような気がしました。ただ、ちょっと怪しい人に見えるようです。