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今日は天気予報どおりの雨降りで、仕事に行くのがいやでした。美山で吊橋の根太の加工をして、金物屋と本屋に寄ってから瑠璃渓の現場に行きました。手摺の丸太から垂らしたロープに根太をくくり付けて床を持たせます。足場が悪いので出来るだけ簡単に出来るよう、まず両端の床板を渡して中央部分が少し高めになる位置で下から仮柱で固定します。その床板の下に根太をビスで固定します。材料は組む前に、床板の下には根太の位置墨を、根太には床板の位置墨をしておきます。一枚目の写真は手前から順に根太をビス止めしてるところです。ここまでは段取り通りで良かったのですが、ロープで吊るのが難しかったです。根太にはロープが通る穴をあらかじめ開けておいたのですが、直系20㎜のロープを通すのに21㎜の穴を開けていたのですが、ロープが入りにくく、通すのにすごく時間がかかりました。穴を通したら下で団子にして根太を持たせます。上部の手摺下は仕込んでおいたアイナットに掛けてロープをくくりました。ロープが太く、くくるのも大変でしたが、本屋で買ったロープワークの本を参考になんとか終わりました。今日の反省点は穴は少し大きめで、ちゃんと確認することです。強引にねじりながら通していたので手のひらが、ひりひりしてます。