

今日で屋根の野地板を張り終えることが出来ました。屋根作業は終わりです。野地板を貼る前には下地となる垂木をかけます。その垂木をかける前に各柱が垂直に立つように調整するのですが、柱、梁をボルトで固定するだけでほぼ垂直の立ちが出てました。なんか嬉しかったです。理屈で言うと通し柱に1階の梁が直角に固定してアルファベットのHの形が正確に出来れば建物は垂直にあるのですが、実際は加工精度の誤差によりなかなか垂直は出ないものなんですが、今回はほぼ完璧でした。加工作業は良いことばかりではなく、今後改良が必要なところもありました。実際建ってみると思ってたのと多少の誤差があるところもありました。なかなか完璧にするのは難しく、たぶん一生上を目指して仕事するんだなと思います。この現場にはあと一週間、外壁の下地が貼り終えるまでいる予定です。