
お盆中は仕事は休みでした。夏祭りが2つあり夜店の準備にかかってました。ずっと美山に帰っていたので久しぶりの更新です。合鴨米の田んぼは稲穂がやや垂れぎみで、ほのかに黄色掛かってます。合鴨の今後なんですが、あと4ヶ月程飼育し、寒くなって身に油が乗ったら食用に加工し、最終的には食べてしまします。さんざん働かしておいて可愛いそうなんですが、他に良い方法がありません。合鴨農法は田植え直後に田んぼに合鴨の雛を放つのですが、大人の鴨を放つと苗を食べてしますので、毎年新しい雛が必要になります。私の父も無農薬米にこだわりこの農法をしてるのですが、命の犠牲が多いこの農法がベストとは思っていません。もっと良い農法を模索中です。ただ今しなければいけないのは、働いてくれた合鴨を良い環境で育てることだと思います。