

この時期、植物の生育は早く、水田では稲の苗と雑草が競いながら生育してます。
6月に入り、いよいよカモが水田に入る時がきました。
水田に入ったカモは雑草やオタマジャクシ等を食べるため、精力的に水田の中を動いてます。
カモが動くことにより、水田の水は掻き回され常に濁っており、他の水田にはないエネルギー?みたいなものを水田全体に感じます。
寒さで死ぬもの、狸、カラスに獲られたものもあり、只今カモ数は30アール水田に19羽、20アール水田に14羽です。
生後すぐのカモを飼うのは難しく、勉強不足、注意不足もあり多くのカモをなくす結果になり大変反省しています。来年はこのような犠牲が出ないようにしなければいけません。
今年のカモは人懐っこく、水田に近づくと寄ってきます。興味のある方は気軽に観にきてください。京都美山町の長谷という集落です。