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ZENITHBLUEの下で

天頂の吸い込まれそうな青い色。
その下で日々繰り返される人々の生活の
なんとほほえましいことか。

散歩に出かけている。

バードウォッチングには興味があるのだが

見えるのはいつもの顔ぶれ。

手慣れた人はよく見えているようだ

様々な種類の鳥が。


少しだけ多めに注意を払うようにした。

鳴き声、枝の揺れ等々。

すると見えてくる。


そんな散歩をしながら

カワセミに出会った。

鮮やかな青が駆けていく。

自身の青、水面の青。




少し離れた場所に鹿威しがあった。

何度も通っている所だから

気付いてもよさそうなものなのに

それはつい最近のこと。


冬の研ぎ澄まされた空気の中で

鳴る音で気がついた。

竹が石を打つ音に。