私は坂本真綾さんの長年のファンです。
坂本真綾さんは、声優、歌手、舞台などで幅広く活躍してしいるアーティストで、知ってる人は知っている感じでしょうか。
2016年2月の坂本真綾さんのライブに彼女を誘ったことは、彼女との距離を縮める切っ掛けになりました。
「色彩」は坂本真綾さん自身が作詞を手掛けた曲で、印象的な低音のピアノのイントロから始まり全体的にシリアスな感じの曲です。
彼女はfox capture planなどのインストバンドが好みで、車の中でかける曲もボーカル曲ではなく、foxを中心にインスト曲が多かったです。
彼女は、メロディーや楽器一つ一つの音を聴き分けることにかけてはずば抜けて得意でしたが、歌詞の意味やニュアンス的なことを感じ取ることがとても苦手だったみたいです。
だから、彼女は坂本真綾さんの曲であれば、英語の歌詞のものを好んで聴いていました。それは英語の歌詞であれば、言葉ではなくメロディーとして聴けたからです。
そんな彼女ですが、「色彩」は坂本真綾さんの日本語の歌詞が入った曲の中でも気に入っていました。
そしてそれは、彼女が歌詞のある曲で聴き入った人生で2つ目の曲でした。
ひとりになると聞こえるの
苦しいならやめていいと
ブラックホールみたいに深く
怖くて魅力的な甘い声が
あなたの口癖を真似て
なんでもないと言ってみる
それが嘘でもかまわない
立ち続ける動機になれば
すべての命に終わりがあるのに
どうして人は怯え嘆くのだろう
いつかは失うと知ってるから
あたりまえの日々は何より美しい
私が視てる未来はひとつだけ
永遠など少しも欲しくはない
一秒 一瞬が愛おしい
あなたがいる世界に私も生きてる
私をたしなめるように
何度も同じ夢を見る
皮肉なほど綺麗な夢
目覚めさせて逃げたくないの
さよならまであなたのそばにいたい
その日が明日来ても惜しくはない
私に色彩をくれた人
あなたといる世界を目に焼き付けたい
赤 青 藍 水 虹 空 色
私は女神になれない
誰かに祈りも捧げない
他人に何言われてもいい
大切なものが何かはわかってる
これ以上望むことはなんにもない
私が欲しい未来はここにある
はじめて寂しさをくれた人
ただの孤独に価値を与えてくれたの
私が視てる未来はひとつだけ
永遠など少しも欲しくはない
一秒 一瞬が愛おしい
あなたがいる世界に私も生きてる
彼女がこの曲に思い入れがあるということは、実は最近まで知りませんでした。
彼女はこの曲に、自分自身の悩みや葛藤、孤独感、私へ想い、生きる意味などを重ねていたんだなって感じます。
「色彩をくれたのは君だよ」って彼女に言いたいです。