今日は午前中に用事があったので一日有休を取ることにしました。
それで午後は「パリ♡グラフィック─ロートレックとアートになった版画・ポスター展」に行ってきました。
看板になっているのはロートレックの『デイビアン・ジャポネ』です。
先日ロートレックの絵を一緒に模写していた2人に薦められたのもありますし、たまには美術館に行ってみるのもいいかなって思ったからです。
場所は東京丸の内に三菱一号館美術館で、赤煉瓦作りの風格のある建物は明治時代に建てられた三菱一号館を再現したものです。
入り口付近のポスターには私が模写したロートレックの『悦楽の女王』もありました。
ロートレックは油絵も描いていますが、やっぱり版画・ポスターですね。
19世紀末のパリの街はポスターで彩られていて、その中でもロートレックのポスターは大きな存在感を放っていたんでしょうね。
ポスターは版画で沢山刷れるので、パリではいっきに芸術の大衆化が進んで、ポスターのコレクターも出てきました。
この辺りの流れは版画である浮世絵が大衆化していったことと似ていますが、それもそのはずです。
パリ万博で浮世絵などの日本美術が注目され、その後のフランスの多くの芸術家たちがジャポニズムの影響を受けていたそうですから。
ロートレックは浮世絵の影響が強くて、クッキリとした輪郭線なんかはそうですし、キャバレーや娼館などの女性がモデルに描いているのも浮世絵でかぶりますね。
この後は気に入った絵のポストカードを何点か買って帰りました。
今日は芸術の秋な一日でしたね。
そう言えば、彼女とは博物館はよく行きましたが、美術館に行くことは無かったですね。
誘ってみてもよかったなって、そんな風にも思いますよ。








