2017年10月上旬、彼女が私の家で一緒に暮らす準備を進めていました。
私の家は2LDKの間取りの古い分譲マンションです。かなり昔に中古で購入してリフォームをして住み始めたのですが、時ともに壁紙や柱の塗装、フローリングは色褪せたり、傷ができたりするものですね^^;
良いところは、LDKともう1部屋が南側のベランダに面していて、陽当り良好なところです。
それと、目の前が桜並木で、毎年春に綺麗な桜を咲かせてくれます。(2016年の桜 ⇒ こちら)
彼女には南向きの陽当り良好の部屋を進呈しました。けして広い部屋ではありませんでしたが、彼女は気に入ってくれました。
この部屋は元々、片側の壁がびっしり本棚、片側には机を置いていて自称「書斎」と呼んでいたました。只、その実は倉庫状態でガラクタであふれていました。
そこで、彼女を迎え入れるべく部屋の片付けを始めました。
あまり使ってない電化製品や家具、食器類、着なくなった服、漫画や小説、ゲームソフト、フィギア等、売れる物は売り、捨てる物は捨て、とにかく沢山の物を処分しました。
彼女の物量も相当だったので、要る物、要らない物の選別は大変だったと思います。
物を処分することって、何とも言えない寂しさを感じるものですが、何か清々した気分にもなるものですね。