こんにちは
この記事を見に来たあたなは
日々上司との人間関係であったり、
仕事の成果などに関して
悩まれていると思います。
かつての私と同じように・・・
私は売れるようになるまで
半年間も契約がゼロだったため
しょっちゅう詰められていました
いつアポ取るんだ?
一日何件アポ取るんだ?
どうやって取るんだ?
いつ契約挙げるんだ?
どうやって挙げるんだ?
・・・
・・・
・・・
黙ってないでなんとか言え!!
・・・
おい!!
かつて私は答えられませんでした。
毎日のようにこのように詰められ
胃に穴が開いていました。
なんでわかったか、、、
食事中の方は
ページを閉じてください。
食事が終わってから
見るようにお願いします。
胃に穴が開くと・・・
便が黒くなるんです。
消化器系の上部で
出血すると黒くなるんです。
イメージとしては出血時は赤い血も
時間が経つと固まって
黒や紫のかさぶたになるのが
わかりやすいでしょうか
消化の過程で酸化して
黒くなるみたいです。
赤い場合は
切れ痔、直腸、大腸などの出血の
可能性が高いようです。
いずれにしても
早めに病院に行った方がいいでしょう
そんなこんなで
私は正直言って
上司のことが大嫌いでした
教えられないくせに
何えらそ~に
ふんぞり返っているんだと、、、
でも、ちょっと待ってください。
上司とどんなに相性が悪く、
教えることができない
上司だったとしても
報告の必要性や
進捗状況の報告を
求められたりと
コミュニケーションは
避けられないと思います
つまり
建設的でない
詰めの時間は不可避
それが現実だと思います。
だとしたら、上司の詰めの
時間を自分の能力向上の場に
したほうが幸せになれると思います
プレイヤーとして
ある程度売っていた上司なら
教え方が悪いとしても
言ってることは
売れる営業マンが辿ってきた
流れに反している部分に対して
指摘をしている部分もあります
それは主に目標設定をして
ちゃんと目標に向けて
努力しているか?
目標に対して逆算して
活動量を算出して
活動できているか?
などなど、、、
どれもトップレベルの営業マンなら
やっていることです。
そのため上司が言う事は
間違ってはいないでしょう
ただし、
教える順番を間違えていたり
教えられない部分がある
そんなケースはあります
以前の記事で書きましたが、
成約率がゼロのまま
いくら活動量を増やしても
成果はゼロのままです。
ある程度成約できる
レベルに至っていないと
いくら数をこなしても
意味が無いのです。
それでもさすがに
成約率ゼロは無いだろう
成約率0.01%くらいはあるだろう
10000人と会って商談できたら
1件は成約できるだろう
という発想なのか、、、
いえ、おそらく
会社から金もらっていて、
売れてないんだから
限界まで自分の能力、時間を
使い果たせ!
数をこなしていれば
実力もついてくる!
という思考回路が
教えられない上司に
多いのでしょうが
おそらく、スキルが低いままだと
上手く対応できず、
契約もいただけずに
終わると思います。
明らかに気の難しい顧客層を
あきらめるのも手ですが
富裕層と言われる
医者、経営者、資産家の方には
人間ができてる方も
いらっしゃいますが
クセが強い方も多いです。
そんな時、練習台として
ちょうど良いのが
クセの強い上司です。
自分の営業能力、
人として対応できる
人の幅を広げるためと
思えば良いんです。
そうすれば、
気持ちも前向きになりますし
建設的でない詰めの時間も
自分の営業力を鍛える場に変わり
前向きな姿勢で聞くようになれば
ひとつひとつ成長しているのが
相手にも伝わり、
売れてない段階でも
素直に成長が見えれば
そんなに言ってこなくなるでしょう
また、営業力を上げる上で
お客様含め周りの人からの
突っ込みというものは
真摯に受け止め
改善すべきです。
同じような感性の
持ち主と出会った際に
同じ点で
この営業マンはダメだな
とNGをされるよりは
マシです。
年収の高い方が
見ているポイントは
以前の私含め
できない営業マンの
発想、感性の外にあります。
だから細かい点を
指摘されたら
ひとつひとつ直すべきです。
一流企業で何人もの面接を
経験してきた人事部長の
見ているポイントなど
理解できますか?
おそらく理解できていれば
一流企業に就職できていたはずです
こんな事を言っている私は
大学生の時に面接を受けた
いわゆる人気企業、
一流企業は全滅でした
そんな私でも
営業の世界で成果を挙げ
日本人なら誰もが知ってる
有名企業から
スカウトされるようになりました
これは大学生の時と違い
営業の世界で出会った
上司やお客様が
私を成長させてくれたから
だと思います。
営業でやっていくには
非常に人を見る目の厳しい
大企業の人事、やり手営業マン
経営者の方と会う機会もあります
そういった方を対応できるように
するためにも上司が嫌いなどと
言っている場合ではないのです。
こちらの至らない点を
指摘してくれるお客様なら
まだ、こちらが改善する機会を
いただけるのでいいですが
中には何も言わず、
建前で断り
敷居を踏むような
礼儀作法のなっていない
ダメ営業マンから
誰が契約するか
などと
心の中で思われ
こちらが気がつかなければ
また同じミスをして
契約も改善の機会も
逃すという
恐ろしいことに
なりかねません
百歩譲って契約を逃しても
改善する機会を逃すということは
絶望したほうが良いと思います
毎回同じミスをして
成長できずに
どつぼにはまるわけですから・・・
それを防ぐためにも
自分に対する何かしらの指摘からは
成長のチャンスだと思いましょう。
トップレベルのセールスマンは
常に成長意欲が高く、
何からでも学ぼうという姿勢が
できています。
その姿勢が出来れば
例え、教える順番を
間違えていたり
教えられない上司だとしても
自分の欠点に関して一部分でも
何かしらのヒントを
得られると思います。
建前で断るお客様よりも
何かしらダメ出ししてくれる
上司は貴重な存在でもあります
着実に一歩一歩
指摘されることを
改善していけば
営業成績は後からついてきます
そのためにも
今日から物の捉え方を
変えていきましょう
自分が変われば
上司も出会うお客様からの
反応も変わっていきます。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。