ネクタイを緩めて
クルマのキーを刺し
エンジンをかける。
正直、このクルマは手伝いに最高のクルマだ。
クルマなんて、どうでも良いと思ってる俺が1番好きなクルマになりつつある。
何たって早い、しかも、低燃費。
今日も、どこまで行くのかわからない。
笑っていなければ耐えられ無いように、ただ精神を削って走る。
その瞬間はそれしか考えなくて済むから。
夜が明けるまで、気が済むまでぶっ飛ばす。
俺は独りだけど、小さなこの世界が好きだ。
好きな音楽と一緒に溶けて行く。
昼が安定するまでの間、俺の安定剤でいてくれ。
俺の嫌いな堕ちる夜を抜けて夜明けにしてくれる。
さぁ、今日も走ろう。
朝を連れてきてくれ!
