高校は幸せでした。


悪い事ばっかりやってました。

コンビニをつぶしかけたり、バイクを盗んだり、やってはいけない薬も、、書けない事も沢山。


コンビニの店長に大量万引きがバレ(笑)、10万円の損害金で手を打ってやると言われて、始めたガソリンスタンドのバイトで、Sに会いました。


Sは目がキツくて、でも、綺麗な女の子でした。


そして2人は惹かれあって 付き合いはじめました。


私はSが大好きで、人に愛される喜びも、人を愛する事の大切さも、キスやエッチは欲を満たすだけのものじゃないんだよって、大事な事は全て教わりました。


でも、ずっと死ぬことばかりを考えて生きてきた私は、この気持ちをどうして行けばいいかわかりませんでした。


今思えば、その頃から境界性パーソナリティ障害が出始めて居たのだと思います。


Sにとっても 私の存在は重たいものになっていたんだと思います。


Sは浮気をしました。


私はそれを許す事が出来ず、別れました。


その頃に知り合ったのが、私の元嫁Wでした。


Sと全く正反対のWは 私を好いてくれ、ずっとついてきてくれました。


それから、5年間ぐらいでしょうか、私はSとWとの間で付き合ったり別れたりを1度繰り替えしました。

でも、ずっと心に居たのはSでした。


というか、S以外の女性には興味がなくなっていました。




それもわかってWが傍に居てくれた事、本当に感謝していました。


それから・・・


Sとまた別れて・・・


Sは半年たたずに結婚をして子供も居ると聞きました。


私は気が触れてしまい、首を吊ったり、薬を飲んだりしました。




気づいた時には病院のベットで寝ていて母親が話しかけてきます。


「誰かよぼうか?Sちゃん?Wちゃん?」


そんなような事を確かに言われたのを覚えています。


私はそのとき、Wと言ったんです。


そしてWは私を受け入れてくれました。


私が、Sしか見ていなかった事も全てわかっていたんだと思います。


でも私が好きで、傍に居てくれた。


そう思って、私は少しだけ生きる事を頑張ってみようと思って、Wと結婚します。


廻りから見たら、幸せな家庭。Wも幸せそうでした。


でも、そういう形になればなるほど、私はずっと独りだと思っていました。苦しかった。満たされなかったんです。



それが私の結婚までの道です。