たとえば環境問題なんかはまさに | ことばとくずかご。

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大学院のときに勉強した辞書や社会言語学のことを

忘れないうちに記録しておこうと思います。

グローバル・スタンダードの読解力を育むために
北欧文化教育総合研究所長 北川達夫

http://tb.sanseido-publ.co.jp/english/h-english/pr/08_summer/2008_sansseido_05.pdf

●読解教育の効果を高めるには


 前述のとおり、フィンランドでは問題解決に重点を置いた読解教育を行っているが、もうひとつ特筆すべき点として、単独での問題解決ではなく、集団での問題解決を重視している点が挙げられる。特に義務教育段階では、一人で問題解決して結果を出すことよりも、集団で問題解決を目指すプロセスを重視する。読解教育の場合も、みんなで話し合いながらテキストに示された問題と解決策を特定し、みんなでアイデアを出し合いながら解決策を模索し、そこから最善の解決策を見出していくのである。
 集団で問題解決を図る場合、必要不可欠な能力がある。それはコミュニケーション力だ。ただ一人だけが問題の存在に気づいても、それを他人に伝えられなければ問題は共有できない。ただ一人だけがすばらしい解決策を思いついても、他人を説得できなければ、みんなで協力して問題を解決することはできないのである。
 このように集団作業を取り入れることによって、読解教育は読解力と問題解決力を育むと同時に、コミュニケーション力を育むこともできる。言語教育として考えれば、一石三鳥といえるのではないだろうか。

環境破壊が進んでいること、地球温暖化が止まらなくなっていること、気づいている人はたくさんいるけど、そしてそれをどう解決していけばいいか知っている人もいっぱいいるんだけど、他人を説得できないから、紫外線が激しくなろうが、40度を超える日があろうが、いっしょに我慢しなくちゃいけない。


私たちのまわりには問題がたくさんあって、それに気づいている人も、解決策を知っている人もいるのに、問題がずっと問題としてあるのは、問題の共有ができずに、そのままになっているから。


今を生きる私たちには関係ないと思うかもしれないけれど、いつ問題が問題化するかわからないし、自分より後に生まれてきた人のことはいいなんて、そんなのってないなと思う。


もし、親だとしたら、子どもが死ぬまでいっしょに生きてあげられたら、もしかしたらそれでもいいのかもしれないけれど、だいたいは先にいなくなるでしょ。そうじゃなくても、大人はあきらめることもできるでしょ。でも子どもは、私たちが知らない世界に生きなくてはならないかもしれない。そうなったときに誰に、何に寄り添えばいいのか。まずは、それぞれが生きていけるように、何かあったときに解決できるようにすることが重要。どれだけ社会や世界が変化していっても、対処できる力をつけなくてはいけない。


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