田中角栄元総理の言葉に
「準備とは才能の代わりになる最大の武器である。」というものがある。
これはテスト勉強にも共通している。
テストは「頭の良さコンテスト」ではない。試験範囲が与えられ、たとえば教科書に太字で書かれてある語句や練習問題などから7〜8割は出題される。きちんと準備していればそれなりの結果は出る。テストで高得点を取ろうと思えば、重要語句は覚えなければならない。そんなことは少し考えれば分かることだ。しかしそれをやらない。なぜか。テストを「頭の出来しだい」だと認識しているからだが、ポイントは「実は努力が足りない」ことを知っていて知らないフリをしていることだ。結局面倒臭いことはやらない。その言い訳に「頭の出来」を利用していると言ったほうがより現実には近い。
そう思えばサボっている自分自身を納得させられるからだ。
知らないことには答えられない。
どんな天才でも知らないことには答えられない。
つまりは「知識を増やす」ことがそもそも勉強なのだ。どうやって知識を増やすか、と考えると自ずと答えは出てくる。
テスト勉強って何をすればいいですか?
どんなことをしたら良いと思う?
問題を解く・・・?
そうだね。たくさん解いたほうが、知ってる問題やできる問題が増えていいかもね。
他には?
コトバを覚える?
そうだね。
知らないことには答えられないからね。
生徒からの質問に逆質問すると、ほとんどの生徒は「答え」を知っている。
するべきこと、したほうが良いことは、頭では分かっている。
それよりも良い方法がないか?を確認したいのだと思うが、それを考えるよりも早く行動したほうが良い。山は上にさえ登っていれば必ず頂上にたどり着く。近道を探して一歩も動こうとしないから成長しないのだ。
準備は才能をカバーできる最大の武器だ。
さあ準備をしよう。