2018年4月28日
GWの初日、最高の天気の中  岐阜県の根尾川 徳山ダム方面へポタリングに出かけて来ました。


集合場所は養老鉄道 播磨駅。 7:16発のサイクルトレインで大垣方面に向かいます。


のんびりと約1時間の電車移動。 バイクをバラす事なく乗り込める手軽さが魅力です。


大垣駅で電車を降り、ポタリングのスタート。 市内を抜け岐阜経済大学方面へ向かい、桜で有名な大島堤サイクリングロードに到着。 昨年は桜の散り際に走ったけれど、今年は見事な葉桜の新緑を楽しみながらバイクを進めました。


県道212で揖斐川を東へ渡り、根尾川の右岸堤防を遡上開始。 心地よい風が抜ける、爽やかなポタリング日和でした。 毎回、こんな天気ばかりだといいのですが。


「最初の休憩場所です。ここ、オススメのスポットですよ。」同行のF氏が路地からとある施設にバイクを向けた。建物の造りが駅っぽいけど、なんだここは??


ここは大野町にある「黒野駅 レールパーク」 廃線になった名鉄 揖斐線の線路や駅舎を再利用して、子供も楽しめるような公園に生まれ変わったとのこと。 こんな面白い施設があるなんて知りませんでした。 


大野町の街中を北へ抜け、根尾川に沿うように北上、谷汲方面を目指しました。 そんな中、道のすぐ横に廃線の線路跡らしきものを発見して停車。 「ここ駅だったのかな?」 草むらと区別がつかない線路跡。 時代の移り変わりを感じた瞬間でした。


こちらは廃駅ではありません。 大垣から本巣市の根尾を結ぶ樽見鉄道の谷汲口駅です。 なぜか駅の横にとんでもなく古いであろう客車が置いてありました。


なんの意味があってここに設置してあるのだろう? 被写体にはうってつけなので、非常に助かります。

 
適度な勾配とコーナー、横を流れる川の表情、県道255は根尾川の西を走る静かな里山の道。 お気に入りのルートです。


あまりの陽気の良さに、日向ぼっこでもしていたのでしょうか??  どうやらマムシみたいです。 

その2に続きます。