繊細を極めたフォルム、そして目を奪われる鮮やかな色彩。イギリスを代表する陶芸家ルーシー・リーが作り上げた優美な器は、今も多くの人々を魅了しています。ウィーンで生まれ、ナチスの迫害でロンドンに亡命。尊敬するバーナード・リーチに作品を否定されながらも、古代や東洋に学び、自分だけの形と色を追求していきます。デザイナーの深澤直人さんとともに展覧会をめぐり、たくましく一途なルーシー・リーの人生と作品を追います。