籠神社(このじんじゃ)の正式名称は「丹後一宮 元伊勢 籠神社」。これは、三重県にある伊勢神宮の元、という意味です。

そもそも籠神社が立つ府中エリアは、奈良時代から平安時代にかけては国府(地方行政府)が、中世には守護所が置かれ、政治的にも大変意味のある土地でした。

ゆえに籠神社は日本の歴史の中でも重要な神社だと言われています。