慶応3年(1868)、兵庫港(後の神戸港)が開港すると、当時、外国に開かれた数少ない国際港として開発が始まりました。基本設計段階からイギリス人土木技術者J.W.ハートを招いて本格的な外国人人居留地を計画し当時では珍しい西洋の町並みが生み出されました。この下水渠も当時に計画されたもので明治5年(1872)に完成し現在残されている近代下水道としては最古とされています。基本的に下水渠は神戸付近で焼成された国産煉瓦を用い総延長1.88kmの形管が敷設され、現在でもその一部が利用されています。「旧神戸居留地煉瓦造下水道」は日本最古の近代下水道として貴重な事から国登録有形文化財に登録され近代化産業遺産に選定されています。



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