その指定した場所というのは、ルシエルの調査で最近発見されたというネームレスシティ。
ゼフェットと縁のある隊長、アイナ、マノン、ファリアの4人が向かう事に。
ネームレスシティに到着した一行。そこは建物と木々が並ぶ市街地といった景観。
ふと、隊長がビル群の奥にある巨大な杖のような物を見た途端、その杖を手に戦う少女の姿がフラッシュバック。しかしこの記憶は1000年前の隊長の物であり、作られた存在である方の隊長には無い筈ですが・・・?
再びゼフェットがファリアの体を借り、彼が作るアークスについての説明を始めました。
それらは1000年前のアークスの遺伝情報を元に作られており、その遺伝情報の1つがコールドスリープされたあるアークスによる物との事。
しかしそのアークスの正体は謎であり、目覚めさせる事もできない状態。
そして先のコールドスリープされたアークスを収容していた装置は既に失われていた事が語られます。だとしたらそのアークスってもしかして・・・
その疑問に答えが与えられる間もなく、スターレスが押し寄せてきました。
スターレスを倒して更に奥に進んだ先にはクローンの素体。肉体を失ったゼフェットはこの素体を自らの依代にするのが目的でした。
再び押し寄せてきたスターレスを倒し、素体への移行もうまくいった・・・と思いきや
突如何者かの力によって暴走。ゼフェットは自らそれを食い止めつつ、隊長達に逃げるよう促します。隊長達は躊躇いながらもその場を後にするのでした・・・
帰還後の司令室。ゼフェットは消えていく意識の中で最後の力を振り絞り、自身を暴走させた「ヴァエル」という存在についてファリアを通して説明。
ヴァエルとは、ソウラスやダリオンなどのダークファルス級スターレスすら統率する存在であり、まさにスターレスの王。
これまでのスターレスよりも更に強大な脅威が迫っている状況ですがゼフェットは隊長達に希望を見出し、世界の未来を託して消滅していきました・・・