商品撮影の品質とスピードと、鰻の美味さで注目のあの企業。
ども。大阪のひげ担当です。
アパレルや雑貨などの商材をネットショップで販売する場合、
商品画像の良し悪しによってその売れ行きが大きく変ることは皆様ご存知の通り。
そのために、各ショップは自社に撮影スタジオを構えたり、モデルを派遣してもらったりとかなりの苦労をされているようですが、最近では、物流のアウトソーシングが急速に広まっている中で、撮影業務自体をアウトソーシングする動きも増えてきているそうです。
実は先週の金曜日に、アパレルや雑貨商材の撮影代行サービスを行っている
アッカ・インターナショナル様の撮影拠点「ECファクトリー 愛知 (愛知県瀬戸市)」を訪問してきました。
http://www.ecfactory.jp/index.html
アッカ様とは、自社のファッションECサイトを運営されていた当時に物流在庫管理システムとしてロジザードプラスを採用いただいてからのお付合いなので、もう4年以上になります。
その後、商品撮影やコピーライティング、ロジスティクスなどのバックヤードの業務をアウトソーシングで受けるビジネスに進出されてからも、その土台を支える業務支援システムとしてロジザードプラスを採用いただいています。
今回は、その撮影拠点を見学させていただいたのですが、一つ驚いたのは、
数十名いるスタッフの全員が、撮影から編集、梱包や出荷まで全て業務ができるように教育が徹底されていること。
大手アパレルメーカーの撮影業務を受託されている事もあり、20以上の撮影ラインが用意されているのですが新商品が投入される時期には、24時間のフル稼働で対応されているそうです。
最近では、物流センターに撮影スタジオを併設して、撮影業務を受託しようとする会社も増えてきていますが、撮影機材はお金で買えても、これだけのスタッフを揃えるのはなかなか大変です。
ネットショップのフルフィルメントサービスが増えている中でも、
この撮影業務をキラーコンテンツにしたアッカ・インターナショナル様の動きにも目が離せません。
あ、そうそう、もう一つ驚いた事がありました。
アッカ様と一緒に行った、近所のうなぎ屋さんの鰻丼。
これがまた美味い!
あのプリプリした鰻の身の弾力は、今まで経験した事がない!
店先で煙をモクモク上げながら、頑固者(っぽい)親父さんが鰻焼いてました。
店内は、結構”きたなシュラン”でしたけど。。。
柿野@汚いけど美味い店