3年間、働く権利がなかったのは、私にとって辛かったこともありましたが、決してマイナス面だけではありませんでした。
主婦って凄いのね

特に異国で違う言語で子供は勉強するので、最初の頃は、スペルを教えたり、日記を書くのを手伝ったり、骨折れる作業でした。

子供だからやる気のない時も、集中が切れることもあります。

今でも覚えているのは、鳥、Birdのスペルを毎回間違えていて、
両手広げて、バード、バードってカラス風に飛んだふりしたこともあった

カ~、カ~ではなく、バード、バードって。笑
当時はよく叱ったり、挫けそうになったりしたけど、息子はアメリカの学校が好きだったので、それには救われました。
こんなつきっきりの生活をしていたので、のび太とドラえもんの関係性が成立してしまい…。
分からないことがあると、
ママ~~っ、ママ~~っ

気づいた時には、私を辞書扱いするではないですかっ

正に、のび太がドラえも~んっ
と叫ぶあの感じ


こりゃ、イカン

と思ったのが、昨年の春に息子がアメリカに帰ってきてから。
なんとか、私が働けるようにと息子の自立プログラムが始まりました。

何をしたかと言うと、全てをルーティン化したのです。
帰宅したら、オヤツ食べて、その後に宿題。お風呂に入る時間、消灯時間。

約1年かけて、私にあーせーこーせー言われなくても、なんとか自分で出来るようになりました

さて、タイトルの良きコーチとは?
ある程度のところまでは能力引き上げのサポートをするが、依存させない

子供だけでなく、パートナーも、お客様も同じです

ロッククライミングもアーチェリーも空手の基礎練で毎日腕立て伏せ等やっているので良くできたようです。この一年で筋肉もついたのでしょう

運動大嫌いな子供でも、やりゃ~出来る

毎日の繰り返しは大事
