セルフアウェアネス（自己認識）

セルフアウェアネスとは？

まず、英語でセルフといえばマイセルフ、ユアセルフなどのセルフです。日本語でもセルフサービスという言葉があるほど日本語にも浸透しています。自分、自身という意味です。

アウェアネスとは、awarenessで気づくこととか、気づき、認識などの意味があります。

セルフ＋アウェアネス＝自己認識ということになります。

大学に通い始めた頃、経済学、ライティング（エッセイ）、スタディスキルズ（大学で効率良く勉強する方法）の3つのクラスを取りました。

入院したので継続は出来ませんでしたが…

スタディスキルズは簡単だとカウンセラーの人も言ってたので受けることにしたら、想定外にハードルは高かったのでした。

（毎回じゃないか…。

）

クラスメートは24名で外国人は2人くらい、その他全員アメリカ人。

とにかく自己分析、自己認識、自己開拓の話が3時間続きます。

私が日本でやっていたセミナー、「自分活用方法」と内容はかなり似ています。

単発セミナーだと程よい気づきになってモチベーションも上がるのですが、毎週金曜日3時間どっぷり自分、自分、自分、宿題も自分、自分、自分となると気づきどころか、気づきすぎで迷いに変化し、最初の頃は毎晩迷路の夢を見てしまうという。。。(￣_￣ i)

夜中に日本語と英語で叫んでいたそうです。

自己認識することの狙いは、自分がどんな人間か知り、より効率的に勉強して、より自分に合った仕事につけるようにすることです。

アメリカは自己啓発の先進国でもあります。テキストには、「アファメーション」なんて言葉も出てきます。スピリチュアル系とか、潜在意識の本なんかにはよく出てくる言葉です。

（アファメーションの例）

「私、加藤B男は2018年8月O日にノーベル賞を授賞しています。」

のように、具体的に将来のことを断言することに寄って漠然としたイメージを具現化することにより、目標達成へと意識を向けて行くんだそうです。

今は出来なくても、明言しちゃうということ。