現在、私が住んでいるのはオレンジカウンティー(オレンジ郡)というところですが、特にアーバイン市にいると、アメリカに住んでいる気があまりしない。。。(;^_^A

中国、韓国、日本出身の人が多く、人それぞれ感じ方は違うけれど、私はシンガポールに近い感じのところかなと思ったりします。また数ヶ月したら感じ方もかわるのかもしれません。

シンガポールっぽいところもあるけれど、外資系企業にいるような感じもします。

例えば、日系スーパーや本屋等に行くと、日本の方が流暢な英語を話しています。そうかと思うと、次の瞬間、訛りの無い日本語を話すのです。

国際結婚だったり、日本人が周りにいない環境だと日本語を話す機会がなくなり、日本語が訛ってしまうのはとても自然なことで、私も2ヶ月ほど日本語話さなかった時は話すのも聞くのもハラハラしたものです。

これは個人差があり、何十年海外暮らしでも日本語が訛らない人もいれば、たった数ヶ月で日本語がガクンと落ちる人もいるので一概には言えないのですが。

この辺りに長期間いる方達は、日本語を話す機会が豊富だということもそうですが、意識してちゃんとした日本語を話している感じは伝わってきます。

先日、日系スーパーでオーガニックシャンプーを購入しましたが、店員さんも私もお互い日本人だとわかっていながら英語で会話していました。

99.9%日本人だと分かっているのですが、もしも日本人でなかったり、日本人でも日本語が話せなかったら失礼になるので英語でこのシャンプー購入したいという旨を伝えると、店員さんは、「私もこのシャンプーの香りがすんごい好きなのよね~。」と言い、私も同感だと伝えました。

ここまでの会話は全て英語。

そしてクレジットカードで会計を済ませた後に、

「ありがとうございました~☆」

と日本語。

店員さんも私もププッと笑ってしまいましたにひひ

店員さんだって私が他の国の人でしかもアンチ日本人だったらって思いますよね。

アジア系の人が多いからこそのマナーだったりするのでしょうね。合格