一昨日の夜に一時帰国しました飛行機

そして、昨日は、大雪だった関東地方。雪一日ずれていたら大変なことになっていたかもしれない。ドクロ

こんな夜中にブログを書いているのは、明らかに時差ぼけということでしょう。ひらめき電球

スウェーデンから一足先に帰国した息子は実家の両親宅で雪かきをしたり、早朝に祖父と犬の散歩をして、ゆず湯に入り、和食を食べ、日本を満喫しています。ニコニコ

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色々な思いを抱きながらの帰国のフライトで、映画『かぞくのくに』を見ました。

内容はこちらのをご覧下さい。
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かぞくのくに オフィシャルサイト

在日コリアンが、日本で差別を受けて、地上の楽園と言われる北朝鮮に渡ったのですが、その後、日本に帰国出来ずに、家族と会うことさえも出来ないという現実…。全てを語ることさえ許されない。

主人公役の井浦新さんが、東京で初めて会った頃のハニーとどこか似ていて、最初から最後まで号泣しょぼん

当時は、久しぶりの帰国ということもあり、日本にある全てのものに目がキラキラになっていたハニーはカラッカラに渇き切ったオトコでありました。かお

見る見るうちに、潤いを取り戻した彼の肌は、パサパサのハッサクからジューシーなオレンジオレンジのように変化していったのです。目

生き物全てに言えることですが、誰かに愛されることってとても大事なんだと思います。

日本人なんてほとんどいない白人率95パーセント以上のメイン州・ポートランドに一人でいたハニーはさぞかし寂しかっただろう…。

そんなカラッカラなオトコを見て、

『この人を幸せにする。』

出会ってすぐに思ったことを思い出しました。

幸せにしてほしい。というエゴではなく、幸せにしなくちゃ!と思わずにいられないというのもソウルメイトの一例。パー

束の間の新婚生活第一弾を終え、今度は三人の生活が始まるにあたって、息子のために家具を揃えたり、私以上に息子のことを考えてくれて…しょぼん

私にもティッシュ、ウェットティッシュ、歯ブラシなど揃えてくれて、毎回、母のような夫。しょぼん

そんなハニーの大切なご両親に会いに新潟にいってきます新幹線

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新潟はもっと雪があるのでしょう。

グズグズしていた私の背中をそっと押してくれたもう一人の母しょぼん

いつだってハニーの幸せを祈っているもう一人の父しょぼん

出会って間もないのに、ものすごく支えてもらっています。しょぼん

かぞくのくに…。

束の間の帰国に涙ウルウルですしょぼん


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