色んな起業家のタイプがいるので一概には言えないけれど、1人で事業を興して継続していきたい場合には、「バカになれること」はとっても大切なことだと思います。
会社に守られているうちは、大きなことを言えても、退職して起業したら、「ただの人」です。
私は、あまり「ブランディング」というのも意識しないできたのですが、ふと気づくと、北欧雑貨のネットショップも「Hanna-Sofia's」とブログのニックネームから作って、イベントもしましたし、今後も展示販売は予定しております。今度は「永滝英語塾」なんてものも新事業として加えました。
永滝英語塾は、一つの笑いのネタでもあったりします☆
笑っちゃいますよね~、このネーミング。(^ε^)♪
あの人は、頭おかしいんじゃないか?
とうとうバカになったか?
英語話せるからって!
と思った人もいたかもしれない☆
しかし、起業家ってものは、なーんでも自分で創っていかなくてはいけないんですよ。
「永滝英語塾」は友人の一言アドバイスからなのですが、「Hanna-Sofia's」も「次世代起業塾」も「自分活用方法」もセミナー等のネーミングも全て自分で思いついて、決断して、行動しなくてはならない。
もちろん、影で支えてくれるパートナーたちの存在はいますが、最初からそんな人はナカナカ見つからないでしょうし、やっと4年経って良質なパートナーシップを築けるようになってきました。
アップル社のSteve Jobsの有名なスピーチの中で、「Stay hungry, stay foolish.」という言葉がありますが、若いころに「ホール・アース・カタログ」を読んでいたそうです。その最終号にこの言葉があり、今でも自分はそうありたいと願っているし、スタンフォード大学の卒業生にもそうあってほしいと伝えています。
「Stay hungry, Stay foolish」は名言となり語り継がれていますが、日本語訳は「ハングリーであれ、愚か者であれ。」となっています。実際のところはStay自体が「その状態であり続ける」という意味が要約されて「あれ」というようになっています。
だから、本来の意味としては、「ハングリーであり続けなさい。ずっとバカでい続けなさい。」という意味なんですが、長ったらしいから「あれ」とされているのだと思います。その方が日本語だけ読む人にとっては分かり易いからです。
もちろん会社を持つ以上は、経営者として「常識人」でなくてはならない。
ただ、「常識人」のなかにも、「常識に捉われない生き方」も必要なのです。
なんか、すごーくフツーの人~!と言われたら、むしろよろしくない。
あの人バカだよね~!
あの人変わってるよね~!
と思われないとダメだと思うし、私もやっとそう思えるようになってきました。
日本は、「出る杭は打たれる国」であることは間違いない。
ただ、これからは「出る杭をサポートする国」に変えていかなくてはいけないと思います。
イイ杭はどんどん持ち上げてあげるべきだと思いますし、思いっきり度が発揮できる国に変化し始めているような気がしています。
周りの意見に流されず、おバカになれるかどうか?おバカでい続けることができるか?
それも起業する前に考慮すべき一つの重要ポイントだと思います。
もっと濃~い話を聞きたい方は、次世代起業塾 にてお会いしましょう☆
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